骨格ドック 骨格整体 リ・サンテの仲里です。ここカトレヤプラザ伊勢佐木がある横浜関内の本日のお天気は晴れ。
腕を上げると肩も一緒に上がってしまい、上腕骨だけを動かそうとすると筋が引っかかったような違和感や痛みを感じることはありませんか?そのままでは肩まわりの関節がスムーズに動かず、何をするにも力任せになってしまいます。本来の関節の機能を活かせていない状況はお疲れを増してしまい、大変もったいないことと思われます。
ダンスやヨガ、ピラティス、スイミングなど全身をくまなく動かす運動。とくによく耳にするのが「腕を上げると肩や肩甲骨がへばりついて、首がすぐんだような姿勢になってしまう。」といったお悩み。そのようなフォームでは首や肩が凝ってしまって運動どころではありませんよね。肘先までより繊細に動かすためには、肩甲骨を正常な位置にセットし、肩首と上腕骨を切り離し腕先だけをコントロールできることが大切です。しかしながら上腕を動かす際、胴体と上腕がつながっているという感覚は必要になります。身体を木で例えると、胴体は幹であり腕先は枝のようなイメージで、胴体の軸が不安定であったり、フニャフニャの体幹では、腕の力ばかり偏って使うためすぐに疲れてしまいます。
肩の関節は股関節と異なり受け皿となる面が小さく、鎖骨や肩甲骨、胸前の骨(胸椎)、肋骨、上腕骨に加え、靭帯や関節包、筋肉などその他の組織で安定性を確保しなくてはなりません。そのため、使い方を間違えると関節まわりの組織が傷みやすい構造をしており、ご自身の肩の動かし方を確認する必要があります。
では、より肩関節を正常に動かすにはどうすれば良いか、そのキーポイントとなるのが姿勢なのです。胸椎がつぶれた猫背の状態から背中が起きた姿勢を目指し、肩甲骨と上腕骨の連動性を高め、肩関節がスムーズに動く状態へと整えましょう。気になる腕の不具合、詳しくお聞かせください。
「腕を上げると肩や肩甲骨がへばりついて一緒に肩も上がってしまう。」とのお悩みに、姿勢を整え肩関節の動作をスムーズにする根本ケア。骨格の歪みを検査する骨格ドックと骨格の調整がセットになったメニューはこちらからご覧ください。

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