膝裏痛み原因は膝下の骨格が歪み、膝裏リンパ詰まりが起こりやすくなっているから

骨格ドック 骨格整体 リ・サンテ平野です。ここカトレヤプラザ伊勢佐木がある横浜関内は晴れ。

最近、お客様からこのようなご相談をいただきました。「歩くときや、脚を伸ばすときに膝の裏が痛く、特にピンっと膝を伸ばすときにズキッとします」
実はこのような症状、意外と多くの方に見られます。骨格ドックで検査をさせていただくと、膝の少し下にある腓骨(ひこつ)という骨に下方向への歪みがみられることが多いです。さらに、膝裏にはリンパの詰まりと考えられるゴリゴリとした感触もあります。

膝の裏側には膝窩リンパ節という大切なリンパの中継地点があります。足先から流れてきたリンパ液が、最初に通る場所です。ここが詰まると余分な水分が下半身にたまりやすくなり、むくみや冷え、重だるさといった症状が出てきます。
腓骨が歪むと、周囲の筋肉に負担がかかりやすくなります。すると、筋肉が硬くなりリンパ管を圧迫して、流れが悪くなります。こうした状態では、たとえリンパマッサージをして一時的に楽になっても、またすぐに痛みや不調が戻ってしまうこともあります。痛みの根本にアプローチするには、やはり骨格から整えることが大切です。特に5日以上続く不調には、必ず何かしらの原因があります。その原因が骨にあるかもしれないです。

自宅でできるケアとして、お風呂で体を温めたり、軽いストレッチをしたりするのも良いかと思います。ただしこれはあくまで応急処置、本格的に体を変えていくには、骨格からしっかり整えるケアが必要です。リ・サンテでは、お一人おひとりの症状に合わせて、丁寧に身体の状態を見させていただいています。「これくらい大丈夫かな…」と我慢せず、ぜひお気軽にご相談くださいね。
膝裏のリンパ詰まりを骨格から改善!歪みを検査する骨格ドックと骨格の調整がセットになったメニューは、こちらからご覧ください。

膝裏にはリンパの通り道があります

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