カルシウムは骨や筋肉の健康をつくる!体が痛い方も食事と運動と骨格の調整を

骨格ドック 骨格整体 リ・サンテ杉原です。ここカトレヤプラザ伊勢佐木がある横浜関内は、昨夜降り続けた雨が上がり、晴れました。

骨粗しょう症は自覚症状がほとんど無く、特に、ホルモンバランスが大きく乱れる年齢に差し掛かっている女性にとっては、心配事の一つではないでしょうか。
骨にとって大切な栄養分は、カルシウムと言われますが、実は、筋肉の働きにも大きく関わる栄養素でもあり、足腰を丈夫に保ち、楽しい日常生活を過ごすためには、特に、食事からの摂取を心がけると良いそうです。今日は、骨粗しょう症予防におすすめの栄養成分と食品のほか、レシピもご紹介いたします。
●カルシウムを充分に
大豆、えんどう豆、生揚げ、ごま、小松菜、菜の花、モロヘイヤ、干しえび、海藻
●女性ホルモン(エストロゲン)のような働きにより骨の健康に役立つ
大豆、大豆製品
●カルシウムの吸収を良くするためにビタミンDを
身欠にしん、さんま、うなぎ、まぐろ、鮭、かれいなどの魚介類、干し椎茸
●カルシウムとともにマグネシウムは重要
小魚、しらす干し、ひじき、ごま、アーモンド、玄米、玄米発酵食品
●骨の代謝に必要なビタミンB群が豊富(主食)
玄米や分づき米、全粒粉で作ったパンや麺類、そば
●ビタミンKは骨からカルシウムが溶けるのを抑える働き
ブロッコリー、ほうれん草、納豆、モロヘイヤ、菜の花
●骨を強くするコラーゲンを合成するビタミンCと鉄
海藻サラダ、ひじきの五目煮
●ま・ご・わ・や・さ・し・い・こ(副食)
まめ、ごま<種実類>、わかめ<海藻>、やさい、さかな<魚介類>、しいたけ<きのこ>、いも類、はっこう食品
レシピ 豆腐のきのこステーキ(材料は4人分)
【A】豆腐:2丁
【B】おろしにんにく:小さじ1/2、醤油:大さじ2、みりん:小さじ1/2、ごま油:大さじ2、しめじ:1パック、しいたけ:1/2パック、えのきたけ:1パック
【C】醤油:大さじ3、みりん:大さじ2、オリーブ油:大さじ1、長ねぎ:1/2本
作り方
⒈ 【A】の豆腐は軽く押しをして水気をきり、厚みを2枚にそぎます。
⒉ 【B】の調味料を合わせて豆腐にかけておき、ごま油で両面を焼き、皿に盛ります。
⒊ オリーブ油できのこを炒め、【C】の調味料を入れ、煮立てます。
⒋ ⒉の「豆腐」に⒊で炒めた「きのこ」をかけます。上に長ねぎの千切りを飾ります。
※㈱玄米酵素「ケアごはん(女性に多いお悩み:骨粗鬆症)」を参考https://caregohan.jp/sickness/detail/12

なお、骨粗しょう症予防には、食事からの栄養素と、日光浴と、運動等による骨への刺激が有効です。骨格の調整は、骨の歪みの調整時、骨への刺激を伴なうもので、簡単に取り入れていただけるのでおすすめです。骨格の調整メニューはこちらからご覧ください。

骨盤矯正ではなく、骨盤を元の姿に戻す調整です。背骨と骨盤の調整では、姿勢が整い、歩き易くなるので、外出が楽しくなります♪骨をケアして毎日を健康にお過ごしください!

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