膝の痛みを和らげる方法とは?簡単なセルフケアと重心バランスを骨格から正し筋肉の衰え予防を

骨格ドック 骨格整体 リ・サンテ畑山です。ここカトレヤプラザ伊勢佐木がある横浜関内の本日のお天気は晴れ。

年齢を重ねるにつれ、膝や腰などの関節の痛みを訴える人の割合が増えていきます。ところが、これは関節自体の問題だけではなく、下半身の筋力低下が原因となっているケースもあるのです。

筋力が低下することで、関節にかかる負担が増え、痛みを引き起こします。これには、負担軽減のための筋肉を増やす等のサポートが加わる事で、痛みの緩和が可能です。なお、膝をサポートする重要な役割を担っている、内転筋と呼ばれる腿の内側の筋肉や腿前側の大腿四頭筋は、加齢により、真っ先に落ちる筋肉でもあるのです。
そのため、普段の生活の中でも簡単に取り入れられる運動やストレッチが有効で、椅子に座りながら膝にクッションを挟み、落ちないようにする動作や、ゆっくりとした膝の曲げ伸ばし動作などでも内転筋や大腿四頭筋は鍛えることのできる筋肉ですので、お仕事の合間や隙間時間に行っていただけてお勧めいたします。

なお、足のバランスが外側に偏ってしまうという方、いらっしゃいませんか?内転筋は、骨盤が後傾すると大腿四頭筋も正しく使えず筋肉の衰えを招く可能性もありますので、これには、骨からの見直しをお勧めいたします。
若い時は筋肉力が高いため、関節の負担を少なくできていたものが、年齢とともに筋力が低下することで少しずつ弱くなり、足や膝等の痛みの引き金になることがあります。私どもリ・サンテでは、お客様のお体の状態に合わせ、仕事やご自宅での時間の合間に簡単に行えるストレッチ等の運動の提案などもさせていただいております。お体の負担を減らし、痛みを防ぐ手段の一つとして、長く快適な生活を送っていただくためにも、お気軽にご相談いただければと思います。
年齢を重ね、膝や腰などの関節の痛みが気になる方には、骨格の調整がおすすめです。骨格ドックの検査と骨格の調整がセットになった骨格調整コースのメニューはこちらからご覧ください。

足が外側重心で、靴底の外側が減っているような方は、骨格バランスの見直しが必要かも知れません。

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