骨格ドック 骨格整体 リ・サンテの畑山です。本日の横浜関内のお天気は晴れ。
朝起きたら首が痛い!寝違えは多くの人が身近に感じる首の不調の一つです。先日も、左の首筋から肩、肩甲骨まで痛みが広がり、首や腕を動かすのも痛いと、お困りのお客様が来店されました。
普段は寝返り等により、首への負担が掛からないようにしているはずが、不自然な姿勢が続き長時間寝てしまう事で、痛みや動かしにくいといった症状に悩まされる首の寝違えの原因には、枕等の寝具が合わないという事もあれば、元々、日常から首に無理な負担を掛けている等という事も挙げられます。その頸椎等の骨格の歪みが影響して、不自然な姿勢を強いられているケースも少なくはないのです。
お客様も、骨格ドックで検査を行うと、頭蓋骨の後下部を構成する骨の一つの、後頭骨の左右の高さにズレが生じていて、左に比べ右が下がった状態でした。そのため、頭は自然と右に傾き、左の首筋が引っ張られる不自然な姿勢を強いられ、不調を起こす引き金となった事が考えられました。
そして、骨格の調整により、後頭骨の左右の高さを揃え、体が寝違えを起こすような崩れたバランスを取り、硬直していた首筋や肩、肩甲骨周りの筋肉を緩めると、首や肩もスムーズに動かすことができるようになり、痛みも解消したご様子でした。
動かせないほどの激しい痛みを伴い、生活に支障をきたすことも少なくはない首の不調。
ストレッチをするほかにも、湿布を貼り、とにかく安静に過ごし痛みが和らぐのを待つ対処法もありますが、この痛みは繰り返したくはないものです。
そのためは、体の根本の頸椎の骨格の歪みを整え、不自然な体勢での睡眠の環境改善が重要なのです。
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