痛いより、くすぐったいに要注意!姿勢を骨格から見直しリラックスできる体づくり

骨格ドック 骨格整体 リ・サンテ畑山です。ここカトレヤプラザ伊勢佐木がある横浜関内は晴れ。

私どもリ・サンテをご利用されているお客様の中には、施術中、「押されると痛い」よりも「くすぐったくて力が入ってしまう」とおっしゃる方がいらっしゃいます。ほかにも、例えば、ご自身のセルフケア中、そんな経験をされた方はいらっしゃいませんか?

実は、「くすぐったい」は、お身体の状態を知るうえで大切なサインです。くすぐったさを感じるときは筋肉や皮膚の感覚神経が過敏になり、刺激に対して過剰に反応している状態です。特に、「長期間の緊張が続いている」「無意識に力が入りやすい」といった方は、慢性的にお身体が硬い状態が続くことで感覚が鈍くなってしまい、本来、痛みとして感じる刺激を、くすぐったさとして受け取ることがあります。つまり、くすぐったい=軽い状態ではなく、お身体が長く緊張し、硬い状態が続いて、リラックスできていないサインなのです。なお、改善を図るあまり、マッサージの力を強くして押したり、無理に硬い箇所をほぐそうとすると、さらに身構えてしまうことになり兼ねません。

大切なことは、姿勢や骨格を整え、力が抜けやすい状態をつくることです。すると、身体は少しずつ安心し、自然に緩んでいきます。例えば、立位で頭が前に出る悪い姿勢では、首や背中が支え役になり、常に緊張を強いられた状態となります。しかし、骨格の歪みを正し、崩れていた姿勢のバランスが整うと、首や背中にかかっていた負担が減り、首や背中の「支えなければいけない」という緊張状態から解放され、無意識に力が抜けやすくなるのです。

私どもリ・サンテをご利用されているお客様には、力を抜くことを意識するというよりも、力を入れなくても良い状態とすることで、「身体が軽い」「身体が楽」と感じていただいております。
「くすぐったい」と感じるのは、ずっと頑張り続けてこられた証なのかもしれません。このような違和感を、お身体からのサインとして受け取ってあげることが、不調改善への第一歩となります。気になる方は、どうぞお気軽にご相談ください。
触られるとくすぐったくて施術が苦手という方は、姿勢や骨格のバランスが崩れ、無意識に体全体に常に力を入れている状態が関係していることがあります。骨格の歪みを検査する骨格ドックと骨格の調整がセットになったメニューは、こちらからご覧ください。

骨格から見直し、身体の力が抜けやすい状態へ!

骨格ドック 骨格整体 リ・サンテ