上が向きにくい、首の後ろの骨がボコッと出るのはスマホが原因?

骨格ドック 骨格整体 リ・サンテの畑山です。本日の横浜関内のお天気は晴れ。

先日、カトレヤプラザのリ・サンテの前で、首に手を当てながら、首まわりの動きを気にしていらっしゃる様子の女性にお声掛けしました。すると「普段から首や肩凝りも気になっているけど、特に、最近上を向きにくくて…」とおっしゃいました。

骨格ドックで検査をすると、肩と首の境目の頚椎の骨と胸椎1,2番が『くの字』に曲がり、椎骨が上に倒れている状態でした。また、歪みは前後だけではありませんでした。左側を多く向く習慣があるのか、その方向への骨の椎骨の歪みも見受けられました。

骨格に現れている現状をお客様にお伝えすると「下を向き過ぎているということですよね」とピンときたご様子でしたが、その生活習慣については、ご自身では思い当たる節はないとおっしゃられました。

たとえば、スマートフォンやパソコン操作のさいの、下向きになりがちな動作などは、それに掛かる時間が長くなる事で、体への負担はさらに大きくなります。また、首を本来あるべき姿に復元すると「上を向きすぎている感じがする」とおっしゃられる方がいるほどで、いかに下向き加減が日常になってしまっているという事に、いつも心配してしまいます。下向きが続くことで、頭の重さを支える首や肩まわりには、本来より何倍もの負担が掛かり、慢性的な首の不調や肩こりを招く原因にもなるので注意が必要です。

なお、原因となる生活習慣を知ることに加え、歪んだ骨格を本来の状態に復元することは、慢性的な不調改善にとても有効的です。

初めてご利用されるお客様には、ご自身のお体の状態を知っていただく検査と、骨格整体で歪んだ骨格を調整する『骨格ドック(検査)+骨格整体30分』の組合せコースをお勧めしています。ぜひお試しいただければと思います。

下を向きすぎている自覚がある方におすすめコース

「ひょっとして、かくれスマホ首?」なども、お気軽にご相談ください。

骨格ドック 骨格整体 リ・サンテ