太ってないのに下腹ぽっこりお腹!姿勢と骨盤歪みが内臓と代謝に与える影響とは

骨格ドック 骨格整体 リ・サンテ平野です。ここカトレヤプラザ伊勢佐木がある横浜関内は雨のち曇り。

太っているわけではないのに、下腹部だけがぽっこり出ていることに悩んでいませんか。体重はそれほど増えていないのにお腹だけが張り出して見える場合、その原因は脂肪だけとは限りません。

下腹部ぽっこりの要因としては、内臓脂肪や皮下脂肪の蓄積、筋力の低下、そして内臓が本来の位置から下がってしまう内臓下垂などが考えられます。特に内臓脂肪は、食生活の乱れや運動不足、睡眠不足、ストレスなどの生活習慣が重なることで増えやすく、メタボリックシンドロームにつながる可能性もあるため注意が必要です。

内臓脂肪対策としてお茶などの飲料を取り入れる方も多いですが、もう一つ大切なのが、内臓が正しく働ける環境を整えることです。そのポイントとなるのが姿勢と骨盤の状態です。猫背などの悪い姿勢が続くと、骨盤が開いたり歪んだりしやすくなり、内臓が下がって収まりにくくなってしまいます。

骨盤や背骨を整え、姿勢が正しく保たれると、血流やリンパの流れがスムーズになり、内臓も本来の位置に戻りやすくなります。その結果、体が本来持っている基礎代謝が高まり、下腹部がすっきりしやすい状態へと導かれます。また、正しい姿勢は腹部の奥にあるインナーマッスルや背筋が自然に使われるため、無理なトレーニングをしなくても引き締め効果を実感していただけます。
姿勢や骨盤の状態は、自分では気づきにくいものです。下腹部の張りが気になる方は、まず骨格の観点から体のバランスを確認してみることをおすすめします。骨格ドックの検査で、今の体の状態を一度チェックしてみませんか。お気軽にご相談ください。
姿勢と骨盤が内臓の位置に与える影響。歪みを検査する骨格ドックと骨格の調整がセットになったメニューは、こちらからご覧ください。

姿勢の乱れは下腹ぽっこりの原因になります。

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