寝起きの腰痛不調を防ぐには、骨盤や背骨の腰椎バランス整え、寝姿勢改善を!

骨格ドック 骨格整体 リ・サンテ畑山です。ここカトレヤプラザ伊勢佐木がある横浜関内は晴れ。

「朝起きると腰が痛い…」そのようなお悩みを抱えている方はとても多いです。昼間は問題ないのに、寝起きだけ腰が重い・痛いという場合は、もしかして、寝ている間の姿勢が影響しているとお考えになってみてはいかがでしょうか。

特に気をつけたいのが、寝るときに体の中心線(体の軸)がまっすぐ保たれているかどうか。睡眠中にこの中心線が歪むと、腰に負担が集中し、朝の痛みとして現れることがあるのです。
私たちの体は、頭・背骨・骨盤が一直線に近いバランスで整うことで、余計な負担がかからずに休めるようにできています。しかし、寝ている間に、腰が反り過ぎたり、後弯(丸くなる)など、軸がズレるような姿勢の崩れた状態が習慣化すると、腰まわりの筋肉が夜通し引っ張られたり、関節に偏った力が加わり続け、起きた瞬間に「腰が痛い」「伸びにくい」という状態につながってしまうのです。

では、実際にどのようにして寝姿勢を整え、朝の腰痛を予防していけば良いのでしょうか。仰向けで寝たときに腰が反り過ぎ、浮く感覚がある方は、仙骨や腰椎のバランスが崩れているサインです。逆に腰が沈み込むように丸くなる場合は、骨盤が後ろに傾いていることが多く、崩れたバランスを整えることで、寝ている間の負担が分散し、朝の腰痛の軽減につながります。
また、寝返りを作りやすい環境をつくることも大切です。私たちは、一晩で20〜30回の寝返りを打つと言われています。寝返りは、体のゆがみをリセットし、血流を保つためにとても重要な動きです。そのため、敷布団が沈みすぎていないか、枕が高すぎないか、低すぎないかなど、寝具を見直すことでも寝返りのしやすさは変わり、結果として朝の腰の状態に変化を感じていただけます。

「起きるたびに腰が痛い」そのような毎日が続いている方は、一度寝姿勢を見直してみてください。
寝姿勢を整えることで「起きた瞬間の腰のつらさが軽くなった」と実感される方は多くいらっしゃいます。朝の腰痛のお悩みのほか、姿勢についてのご相談は、どうぞお気軽にご相談ください。
寝起きの腰痛は、睡眠中の体の軸のズレや骨格のゆがみが原因かも?骨盤や腰椎のバランスの整えや、寝返りしやすい環境を作ることで朝の痛みから解放されましょう!あらゆる姿勢のお悩みには、骨格の歪みを検査する骨格ドックと骨格の調整がセットになったコースがおすすめです。こちらからご覧ください。

盤や腰椎の角度を整え、朝の腰の辛さ軽減へ!

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