丸まった背中は胸椎の歪みが影響も、背骨を正し姿勢が整うと背中が軽い!

骨格ドック 骨格整体 リ・サンテ畑山です。ここカトレヤプラザ伊勢佐木がある横浜関内は晴れ。

猫背を気にして姿勢を正してもスッキリしない、そのように感じる原因の一つに、腰のすぐ上辺り(胸椎下部)の丸まりが影響することがあります。

先日来店されたお客様も、胸椎下部から背中が丸くなり、肋骨の動きがあまり良くない状態でした。広背筋も常に引っ張られ、背中の張りが強いにもかかわらず、ご本人に自覚はありませんでした。

施術では、胸椎下部を中心に、背骨を構成する椎骨の歪みを一つずつ調整しながら、背骨の状態を整えました。その結果、肋骨の動きや広背筋の張りにも変化が出て、お客様は「背中が軽い!」と驚かれていました。

肋骨の動きが悪くなると、その周りを覆う広背筋にも負担がかかります。広背筋は肩から背骨、肋骨、骨盤までつながる大きな筋肉のため、胸椎下部の丸まり → 肋骨の動き低下 → 広背筋の緊張という流れが非常に起こりやすいのです。つまり、広背筋が硬いから背中が張るのではなく、胸椎の歪みが根本原因という方も多く見られます。

実際、先ほどのお客様も、猫背の始まりとなっていた胸椎下部の丸まりについて話をすると、「低いテーブルで作業することが多くて、あの姿勢が原因だったかもしれません」と心当たりがあったようです。

胸椎下部から始まる猫背は、肋骨の動きを制限し、広背筋の緊張や背中の張りを引き起こします。そして、多くの方がその硬さに気づかないまま生活しています。姿勢を正してもスッキリしないお悩みは、背骨から整えることで、背中の軽さを実感し、姿勢バランスの改善が期待できます。お気軽にご相談ください。

気づかないうちに胸椎下部が丸まり、猫背や背中の張りにつながることがあります。根本原因を知ることで、姿勢改善がよりスムーズに!骨格の歪みを検査する骨格ドックと骨格の調整がセットになったメニューは、こちらからご覧ください。

背骨を一つずつ整えることで、肩周り〜背中の負担が大きく変わります。

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