骨格ドック 骨格整体 リ・サンテ畑山です。ここカトレヤプラザ伊勢佐木がある横浜関内は晴れ。
今年はインフルエンザの流行も早く、体調管理への意識がより一層高まる季節になりました。「感染を避けたい」「免疫を高めたい」と感じる方も多いと思いますが、実は免疫力を左右する大きな要素の一つに呼吸の深さがあります。
呼吸が浅くなると自律神経が乱れ、体が緊張状態のまま過ごすことになり、血流やリンパの流れが滞って免疫細胞が働きにくくなります。反対に、深い呼吸ができる体は副交感神経が優位になり、体が回復モードに切り替わりやすくなり、自然と免疫も高まりやすくなります。つまり、呼吸の深さはそのまま免疫力のスイッチに直結しているのです。
呼吸は肺だけの動きではなく、肋骨・横隔膜・背骨のしなやかさに支えられています。
猫背姿勢や背中のこわばりで胸郭(肋骨まわり)が硬くなると、肺が十分に膨らまず、呼吸が浅くなります。逆に、姿勢が整い、背中や胸郭(肋骨まわり)が柔らかく動くようになると、肺がしっかりと膨らみ、自然と呼吸が深くなります。施術を終えたお客様からも、「呼吸が楽に感じる」「深く呼吸ができる」といった、体の変化の声も多く、姿勢や肋骨の動きといった“呼吸の土台”を整える重要性をより実感します。
姿勢が整い、胸郭がしなやかに動くようになると、呼吸は自然と深まります。深い呼吸は自律神経を整え、体を守る免疫機能にも良い循環をつくってくれます。「最近、呼吸が浅い気がする」「背中が張りやすい」という方は、一度ご自身の姿勢や胸郭まわりの動きを見直してみてください。施術では、硬くなりやすい肋骨まわりを背骨や肩甲骨の歪みを調整することで、呼吸がスッと入る体づくりをお手伝いいたします。気になる方は、ぜひ一度ご相談ください。

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