骨格ドック 骨格整体 リ・サンテ杉原です。ここカトレヤプラザ伊勢佐木がある横浜関内は曇り。
「疲れが取れない、イライラする、食事が美味しくない…」そんな日々が続いていませんか?もしかしたらストレスや生活習慣の影響で、自律神経のバランスが乱れている可能性はないでしょうか。
自律神経は、内臓や血管などの働きを無意識にコントロールする神経系のことで、交感神経(活動・緊張の神経)と副交感神経(リラックスの神経)は互いにバランスを取りながら、一日を通して身体を最適な状態に保っており、自律神経のバランスが崩れると、心身にさまざまな不調が現れます。
主な原因には過労、ストレス、生活習慣の乱れによるものが挙げられ、職場での異動や転勤、引っ越し、育児などの環境変化が影響を与えやすいです。また、個人差はありますが、更年期に起こるホルモン減少は、自律神経の乱れを起こす原因の一つになります。なお、自律神経の乱れにより、以下のような心身からのサインが現れることがあります。
体のサイン:疲労感、不眠、めまい、頭痛、動悸、冷え、便秘、過食、味覚障害 など
心のサイン:イライラ、不安感、うつ症状、人付き合いの億劫さ など
栄養バランスの偏りも自律神経の不調を引き起こす恐れがあり、できるだけバランスよく、毎日同じ時間帯に食事をとるようにすると良いです。
●食物繊維:腸内環境を整える(玄米、野菜、豆類、海藻、きのこ類など)
●たんぱく質:精神が安定する(大豆製品、豆、魚介類 など)
●ビタミンE:血行障害による不調や活性酸素から体を守る(ナッツ類、玄米 など)
●ビタミンC:ストレスに対する強い抗酸化作用(赤ピーマン、ブロッコリー、菜の花 など)
●パントテン酸:あらゆる食材に含まれ、バランスのよい食事で不足しない(納豆、玄米 など)
●ナイアシン:皮膚や粘膜を健康に保つ、神経の安定(かつおぶし、ピーナッツなどの種実類 など)
●マグネシウム:筋肉の緊張を緩め、精神の安定をもたらす(ひじき、ほうれん草、大豆製品、玄米、そば など)
※以上、㈱玄米酵素HP特集記事「心身の健康を守ろう!自律神経のバランスを整える栄養と生活習慣」を参考
忙しく、どうしても生活習慣が乱れがちの方は、特に、神経を休める時間を積極的につくっていただきたいです。硬くなった身体が何かの拍子で骨を歪ませると、首や肩のコリが元となった頭痛や背中の痛み、腰の違和感などの不調の原因になりかねません。根本の骨格の歪みを整える定期メンテナンスで、全身の血行を良くして、柔らかい身体を保ち、ストレスから身を守りましょう。ご興味をお持ちの方は、お気軽にご相談ください。
姿勢を良くしたい方も、背骨や骨盤の開きを整えて全身血流アップが解決のカギです。骨格の歪みを検査する骨格ドックと骨格の調整がセットになったコースをおすすめいたします。メニューはこちらからご覧ください。

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