首の寝違え、度々繰り返す不調は、鎖骨歪みを疑って!胸鎖乳突筋の張り改善へ

骨格ドック 骨格整体 リ・サンテ畑山です。ここカトレヤプラザ伊勢佐木がある横浜関内は晴れ。

「朝起きたら首が痛い…」「首の前側がつっぱって動きにくさがある」そんな寝違えのような症状、経験ありませんか?先日ご来店いただいたお客様も、「とにかく首の前が張っていて、寝違えたのかしら…」と、お悩みのご様子でした。

早速、お体を拝見すると、鎖骨と後頭骨に付着する首の前側の筋肉、胸鎖乳突筋が非常に硬く、特に鎖骨付近の張りが強かったので、骨格ドックで鎖骨の歪みを検査すると、本来よりも上がっている状態でした。この影響で、胸鎖乳突筋が、常に引っ張られた状態になり、緊張や張りが強くなっていたのです。骨格整体の施術では、歪みが生じた鎖骨を正しい位置に整えることで、胸鎖乳突筋の緊張も徐々にゆるみ、お客様も「首の前側がスッと軽くなった!動きやすいです」と、変化を実感されていました。

鎖骨が歪む原因は様々ですが、日常の習慣が原因になることが多くあります。肩に力が入りやすい(無意識の力み)、長時間のスマホ・パソコン作業で前のめりの姿勢、肩をすくめるクセ等、これらは少しずつ肩まわりや鎖骨に負担をかけ、鎖骨が引き上げられた状態をつくってしまうのです。
「寝違えたかも?」と思うような首の痛みや違和感。単なる筋肉のこりや一時的な張りと感じるかもしれませんが、実は骨格の歪みやバランスの崩れが原因になっていることも多いのです。

特に鎖骨の位置がずれていると、首・肩まわりの筋肉に余計な緊張がかかり、首の動かしづらさや違和感に繋がってしまいます。「痛みはないけど、動きづらい」「いつも同じ場所が張る」という方は、筋肉だけでなく骨格の状態にも目を向けていただきたいのです。ぜひ、ご相談ください。
寝違えのような首前側の張りは、上がった鎖骨が筋肉を引っ張ることで起こることも。骨格の歪みを検査する骨格ドックと骨格の調整がセットになったメニューは、こちらからご覧ください。

鎖骨の歪みが首の筋肉に負担をかけ寝違えの原因になることもあります。

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