暑さで寝苦しい夜が続く今こそ、睡眠の質を骨格から整えて見直しませんか

骨格ドック 骨格整体 リ・サンテ平野です。ここカトレヤプラザ伊勢佐木がある横浜関内は晴れ。

8月に入り、日中の猛暑だけでなく、夜も気温が下がらず寝苦しい日が続いています。エアコンや扇風機をつけて寝ても「なんだか眠りが浅い」「夜中に目が覚めてしまう」「朝起きても疲れが取れていない」などのお悩みを抱えたお客様も多くいらっしゃいます。

睡眠でのお悩みがある方に共通して歪みが多く見られる箇所と言えば、背中の上部の胸椎から首の下部の頚椎にかけて、骨格全体が一方向に偏って倒れている状態です。特に、視覚や平衡感覚と深く関わる第2頚椎の歪みが目立ち、それに伴って首から肩甲骨周囲にかけての僧帽筋や棘下筋がガチガチに緊張し、張り詰めた状態になりやすいです。

首周りは、自律神経の中枢に非常に近い場所で、骨格の歪みによって交感神経(活動モード)と副交感神経(休息モード)の切り替えがスムーズにできなくなってしまいます。その結果、「眠りたいのに眠れない」「眠っているのに疲れが取れない」といった状態を引き起こしてしまうのです。
身体がリラックスするためには、まず神経のスイッチが副交感神経が優位に切り替わることが大切ですが、首・背中・頭蓋の骨格がズレたままだと、筋肉は常に緊張状態にあり、自律神経の働きにも影響が出てしまいます。

実際の施術では、頚椎や胸椎、そして頭の骨である後頭骨など、睡眠と関係の深い部位を中心に調整を行います。さらに、周囲の筋肉を丁寧に解しながら、硬さや緊張を取り除いていくことで、血流やリンパの流れも促進され、自律神経のバランスが整いやすくなります。施術中にぐっすりと眠られてしまうお客様も多く、「起きた時に頭がスッキリしていた」「その日の夜は、久々にぐっすり眠れた」というお声を多数いただいています。

一般的に「睡眠改善」と聞くと、寝具を変えたり、入眠儀式を整えたり、アロマや音楽を取り入れたりといったアプローチが思い浮かぶかもしれません。もちろん、そういった工夫も大切です。ですが、「なぜリラックスできないのか」「なぜ交感神経が優位なままなのか」といった根本原因にアプローチしない限り、根本的な解決には至りません。その根本原因が骨格の歪みや筋肉の緊張にあることは意外と知られていません。姿勢が崩れた状態では、呼吸も浅くなり、内臓の働きにも影響が出ます。骨格整体では、これらを総合的に整え、本来あるべき身体の状態へと導いていきます。

暑さや生活リズムの乱れで眠りに不調を感じる今こそ、自分の身体を根本から整えるチャンスです。「寝ても疲れが取れない」「眠りが浅い」「日中ぼーっとしてしまう」そんな方は、ぜひ一度、骨格からのケアを体験してみてください。
身体がリラックスできる状態を骨格調整で取り入れよう歪みを検査する骨格ドックと骨格の調整がセットになったメニューは、こちらからご覧ください。

体の疲れを取るには睡眠の質を高める必要もある

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