骨格ドック 骨格整体 リ・サンテ畑山です。ここカトレヤプラザ伊勢佐木がある横浜関内は晴れ。
「気持ちよく目覚めたはずなのに、起き上がると腰に違和感がある…」そんな経験はありませんか?先日のお客様も「毎日ではないけれど、朝起きたときに腰のあたりが気になる」とのお悩みを抱えて来店されました。
詳しくお話を伺うと、右側の腸骨(骨盤の一部)の下あたりから、もも裏にかけて痛みが出ることがあるとのこと。実際にお体を拝見させていただいたところ、右のお尻の上部、梨状筋という筋肉周辺に強い硬さと痛みがある状態でした。さらに、太ももの裏側の張りもかなり見られました。梨状筋は、骨盤の真ん中にある仙骨と、大腿骨(ももの骨)の横にある出っ張っている部分の大転子をつなぐ小さな筋肉で、骨格の歪みがあると負担がかかりやすく、硬くなりやすい筋肉です。
お客様の状態を骨格ドックで検査をすると、大転子が内側に捻れる内旋の歪みや、仙骨の右方向への歪みが見受けられました。骨格のバランスを整え、大転子のねじれと仙骨の歪みを正しい位置へ戻す施術を行いました。すると、硬く痛みがあった梨状筋も緩み、触れても痛みが出ないほどに改善。同時に、大腿骨のバランスが整ったことでももの裏のハムストリングスの張りも軽減され、お客様も変化を実感されていました。
施術中に生活習慣をお伺いすると、「いつも右側を下にして寝ている」とのことでした。こうした日々の寝る姿勢や座り方のクセが、少しずつ骨格のバランスを崩し、痛みや不調につながることも少なくありません。朝の腰の違和感や不調は、筋肉疲労や寝具の問題だけでなく、骨盤や股関節のゆがみが原因となっているケースも多くあります。
「なんとなく腰が重い」「起きると腰に違和感がある」という方は、ぜひ一度ご自身の骨格バランスや寝る姿勢を見直してみてください。骨格のゆがみを整えることで、朝の目覚めがもっと軽やかに!お気軽にご相談ください。
朝の腰の違和感は、骨盤や股関節のゆがみが原因の場合も。骨格の歪みを検査する骨格ドックと骨格の調整がセットになったメニューは、こちらからご覧ください。

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