骨格ドック 骨格整体 リ・サンテ畑山です。ここカトレヤプラザ伊勢佐木がある横浜関内はくもり。
腰が痛い=腰が悪いとは限りません。腰の不調の多くは「姿勢のクセ」が関係していることが多数あります。特に反り腰は、不調の原因となりやすく、女性に多く見られる姿勢の歪みです。
先日ご来店されたお客様も、腰の中心あたりを手で押さえながら、「この辺りがずっとつらいんです」とのご相談をいただきました。早速、骨格ドックでお体の状態を拝見させていただくと、腰椎(腰の骨)が通常よりも大きく前に反っている過度な前弯の状態でした。
本来、腰椎は緩やかに前側へカーブしています。このカーブが体にとって自然で理想的なものですが、反りすぎてしまうと様々な不調を引き起こします。特に女性はヒールを履く習慣や、骨盤の傾き、筋力バランスなどの影響で反り腰になりやすいと言われています。反り腰になると背骨を構成する椎骨に歪みが生じ、周囲の神経が圧迫されてしまうことがあります。その結果、痛みや違和感、慢性的な腰の重さなどにつながってしまうのです。
お客様の過度に反ってしまっていた腰椎の調整を行い、特に歪んでいた腰椎下部の椎骨の並びを整えました。施術後、改めて腰の状態を伺ったところ「さっきまでの痛みがない!」と、腰のつらさが軽減されたご様子でした。
腰の不調は、日常の姿勢や習慣が密接に関わっています。「私は猫背ではないから大丈夫」と思っていても、反り腰のように“見た目ではわかりづらい姿勢のクセ”が原因となっていることも多いのです。
つらさを我慢せず、一度ご自身の姿勢をチェックしてみることをおすすめします。骨格のバランスを整えることで、毎日の暮らしがより快適に、生活全体がより心地よく変わっていきます。腰の違和感が続いている方、反り腰が気になる方、お気軽にご相談ください。
腰の不調は姿勢のクセが原因のことが多く、特に反り腰は根本の骨格の見直しをお勧めいたします。骨格の歪みを検査する骨格ドックと骨格の調整がセットになったメニューは、こちらからご覧ください。

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