線維筋痛症と診断され、接骨院や整体で良くならず、骨格の調整で姿勢を整えたお客様のケース

骨格ドック 骨格整体 リ・サンテ杉原です。ここカトレヤプラザ伊勢佐木がある横浜関内のお天気は曇り。11月終盤らしい寒さです。

テレビやWEBで線維筋痛症と呼ばれる病気の名前をお聞きになった事がある方は多いかと思います。症状としては病名のごとく、体が痛かったり、こわばったり、気分も優れず、よく眠れない、さらには天気の悪い日は特に体調が悪い等、よくみられる不調の症状が重なっている事を指すようです。また、それらの症状が長期に亘り現れるのが特徴なのと、ほかには、医療機関のレントゲンやMRIでも体の異常が分からないため、腰が痛く病院に行って、医師に「骨に異常はありません」と言われるケースと、よく似ています。

現在毎週欠かさずメンテナンスを続けていらっしゃるお客様も、接骨院やいろいろな整体を試し、マッサージにも通ったが、なかなか良くならず、病院では原因不明の線維筋痛症と診断され、薬も効かないので飲むのを止めてしまい、初めてご家族のご紹介で来店されました。お客様も、約7年前余りつらい不調の症状に悩まされ、体全体、特に首や腰がつっている感じがして、天気の悪い日にはふさぎ込んでしまう位、具合が悪く、長い間悩んでいらっしゃったそうです。
骨格ドックの検査でお体全体をみたところ、特に目立った骨の歪みは無く、あえて言えば、姿勢が少し悪く、骨盤の位置にズレがみられた位でした。ところが、とても体は硬く、まさに硬結の状態でした。先ずは、痛みの原因の体の硬さを柔らかくして、血流を促がすため、頸椎や胸椎、腰椎の背骨の歪みをひとつひとつ整え、肋骨や骨盤を調整した後に、大腿骨を中心とした下肢の骨を調整し、最後に頭蓋骨や骨格の細かい歪みを整え、姿勢をきれいにしました。
それから3日後に来店されたさいに、「体の硬さが変わりました!」と、うれしいお声をお聞きしました。

線維筋痛症は、筋肉のほかにも、関節に痛みが出る症状です。関節とは、二本の骨がつながっている部分で、骨の微小な歪みが関節を歪ませるとも言えます。そのため、骨格の歪みの調整により、関節も正しい位置に戻り、硬い体に血流が促がされ、つらい痛みやこわばりの症状が変わったものと考えられます。
なお、筋肉は腱を伝い骨に付着しています。硬い筋肉をマッサージしたとしても、骨の歪みがみられる場合は、この骨の歪みを正さない限り、直ぐに筋肉は硬くなって元通りの状態に戻ってしまいます。このようなケースは、骨格の歪みを正す必要があるのです。
原因不明と言われたけれども、つらい症状は良くならないという方は、骨格の歪みが原因かも知れないと疑ってください。ご相談はお気軽にどうぞ。
姿勢を骨格から整えて不調の原因を見い出す、初めての方におすすめする骨格の調整メニューは、こちらからご覧ください。

骨格の歪みを正すと姿勢が良くなり、血流アップを目指せます!

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