僧帽筋の盛り上がりを抑える首肩調整、後頭骨を引き上げ辛い肩コリを緩める

骨格ドック 骨格整体 リ・サンテの仲里です。ここカトレヤプラザ伊勢佐木がある横浜関内の本日のお天気は曇り。

肩の力が抜けない、肩首の辺りに触れると筋肉がもりっと盛り上がってはいませんか?肩凝りが気にならない人は少数派と言えるほど身近な不調となっており、痛みを解消できないまま日常を過ごされる方が大半かと思われます。

お客様の中には、肩凝りの自覚がない方もいらっしゃいます。慢性的に肩が張った状態が続くと、頭痛や腰痛など他の痛みの方が辛いため、肩の張りがあまり気にならなくなり、正常な全身の血流が保たれていないことが伺えます。

関係する筋肉のうち、首の後ろから肩、背中にかけて広がる僧帽筋という幅広い筋肉があります。上部は後頭骨~頚椎と鎖骨、下部は胸椎〜肩甲骨に付着しており、首を動かす動作の主体となっております。姿勢の維持、重い頭や腕の動きを支える重要な働きを担っており、長時間のデスクワークやスマートフォン使用などによる前かがみの姿勢で大変負担がかかってしまいます。
そのような際にも固まりがちな頭の後ろ側の後頭骨を引き上げて頚椎1、2番の収まりを良くし、胸椎や肩甲骨を整えますと付着している僧帽筋などの筋肉自体が緩みます。そして、首肩まわりの血行不良が改善されることにより自律神経のバランス調整や全身の血流を本来の状態に保つことができ、少しずつお身体全体が軽くなってまいります。まずは硬くなった筋肉や浮腫の元にある骨からのお手入れが、最も効率良く、無理なくお身体を緩めてくれる方法なのです。

ストレスや精神状態によって肩まわりが過度に緊張し硬くなったままになりますと、ご自身の力で緩めたり、傷まないようコントロールすることが困難な状態に陥り、不調を抱え込んでしまう恐れがあります。一息つくよう、一つ一つの要因を骨から見直されてみてはいかがでしょうか。
首を動かす動作の主体となる僧帽筋。姿勢の維持、重い頭や腕の動きを支える重要な働きを担っており、長時間のデスクワークやスマートフォン使用などによる前かがみの姿勢で大変負担がかかっています。骨格の歪みを検査する骨格ドックと骨格の調整がセットになったメニューはこちらからご覧ください。

肩がもりっとしていたり、顔・首まわりの血管が浮き出ていたら血流に問題があるサインです

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