肩こり腰痛、冷えなど血流が悪いリスクは?食見直しと骨格整え血管しなやかに

骨格ドック 骨格整体 リ・サンテ杉原です。ここカトレヤプラザ伊勢佐木がある横浜関内は晴れ。

今日は、肩こりや腰痛、冷えなどに日頃からお悩みの方にとっても知っていただきたい、血管が引き起こす病気について、ご紹介させていただきます。そのおなじみの症状は、もしかすると血管のしなやかさが失われ、血流が悪くなっているのかもしれないのです。

血管は加齢とともに厚く硬くなりやすく、食事や生活習慣が乱れると動脈硬化が進行し、さらにリスクが高まります。そこで、血管の健康を保つためのポイントをご紹介します。
動脈硬化とは、動脈の壁が厚く硬くなり、しなやかさを失った状態をいいます。血管の内皮細胞が傷つくと、そこから内膜にコレステロールが入り込んで蓄積され、脂質が沈着し「プラーク」と呼ばれる塊を作ります。血管が狭くなるため、血液がスムーズに流れにくくなるだけでなく、心疾患や脳卒中など命に関わる病気につながる可能性があります。
動脈は加齢とともに弾力性が失われて硬くなるものなので、誰にでも起こります。しかし、脂質の血中コレステロール増加や高血圧、糖尿病、喫煙等が主な原因となると、年齢以上に硬化が進んでしまいます。

生活習慣でも、砂糖を多く含む菓子類をよく食べる、丼もの、カレー、ラーメンなどの単品料理が多い、魚より肉を食べることが多い、揚げ物を好む、毎日お酒を飲んだりするほか、ストレスや、デスクワークが中心で運動習慣がない、睡眠不足等でも、血管の健康に影響を及ぼしている可能性があるので注意が必要です。
良い食事法は、穀類等の主食を減らしすぎないようにして、塩分を排出する効果のあるカリウムを多く含む食品(ほうれん草、トマト、じゃがいもなど)や、マグネシウムが豊富な食品(小魚、ひじき、ごま、アーモンドなど)や、たんぱく質(大豆、大豆製品、魚介類など)を不足させないようにするのが良く、血液をサラサラにするためにも、水分が不足しないよう気を付け、水分補給がおろそかにならないように注意も必要です。さらに、血中コレステロール値を下げる働きのある食物繊維を積極的にとることも効果的なので、ぜひご参考にしていただければと思います。
※以上、㈱玄米酵素HPより「しなやかで若々しい血管を目指そう!動脈硬化を防ぐために今日からできること」を参考

精神的に常に緊張を強いられた状態にあると血圧や血糖値が上がり、血管に負担がかかるので、ストレス発散の機会をつくる等、見えない血管のケアは大切です。なお、ストレスを身体に溜めないためには、骨格の歪みを整え、血行を常に良くする事がおすすめです。自分は血行が悪いんじゃないかな?とお悩みの方も、お気軽にご相談いただければと思います。
からだに良い食習慣にプラス、全身の血行を良くしてストレスを溜めない身体を目指して、骨格を見直しませんか?初めての方には、骨格の歪みを検査する骨格ドックと骨格の歪みの調整がセットになったコースがおすすめです。メニューはこちらからご覧ください。

つらい頭痛や肩こり、腰痛、冷えやむくみを放ったままにせず、根本の骨格から見直しませんか?身体の痛みはストレスの元にもなります。どうぞお気軽にお試しいただければと思います。

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