骨格ドック 骨格整体 リ・サンテの仲里です。ここカトレヤプラザ伊勢佐木がある横浜関内の本日のお天気は晴れ。
着物を着る際に帯を巻くとき背中に腕がまわらない、五十肩だから腕が上がらない、更年期で肩まわりが痛い、など…年齢的な問題だから仕方ないと諦めてはいらっしゃいませんか?確かにお身体に問題を抱えている分、労力がいることがありますと憂鬱な気持ちになってしまいますね。
お着物はベースに締める腰紐と呼ばれる紐があり、女性は骨盤と腰椎にかかるところからおへその前を通る位置にまわすようにして締め、男性は骨盤にかかるよう仙骨の後ろから前へ紐をまわし、おへその下を少し持ち上げた位置で締めると言われています。男性と女性で骨盤の形が異なるため紐の締め方も異なります。また、その時その時のお身体の浮腫具合で着方も調整でき、着る人の骨格を活かすよう補正しながら着ることで見た目も美しいだけでなく、無理なく身体を支えて整えるといった機能も着物の魅力の一つだと思います。このように、骨格を基準に考えて身につけるものを選ぶ習慣が、お身体の安定感を高めてくれる重要な要素となるのではないでしょうか。
骨格の歪みを整えますと、今まで楽だった座り方や身につけていた肩掛けのカバンやウエスト位置の低いパンツなどの洋服も、違和感を覚えてくることがございます。そのような場合、身の回りの物を見直す必要があるかもしれません。骨格に合っているかどうかを基準に考えていただきますと、よりご自分のお身体に合ったものを選び抜くことが可能となりますので、あらゆるお身体の変化も楽しみながらお過ごしいただくと良いかと存じます。
使いにくい、疲れやすいなど、身につけるものに違和感を覚えることはありませんか?骨格を基準に考えて身につけるものを選ぶ習慣が、お身体の安定感を高めてくれる要素となるのではないでしょうか。骨格の歪みを検査する骨格ドックと骨格の調整がセットになったメニューはこちらからご覧ください。

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