肋骨下側の出っ張り整える!姿勢と呼吸の見直しは疲労も軽減、心も体も健康に

骨格ドック 骨格整体 リ・サンテ畑山です。ここカトレヤプラザ伊勢佐木がある横浜関内は晴れ。

先日、お客様より肋骨の下側の出っ張りが気になるとご相談がありました。肋骨の下側が外側や前方に出っ張る状態は、姿勢の崩れや呼吸の浅さが原因となっていることが少なくありません。肋骨の出っ張りを改善するためには、姿勢 や呼吸 を正すことが重要です。

特に、反り腰と言われる姿勢の崩れは、腰椎のカーブがきつくなりすぎることで、骨盤が過度に前に傾きます。すると、肋骨が自然と前に押し出され、特に下側が出っ張るような歪みが生じやすくなるのです。また、反り腰になると、腹筋が十分に働かず、肋骨を内側に引き寄せる力も弱くなり、より肋骨の出っ張りを助長します。そして、呼吸をコントールする重要な役割を持っている、胸とお腹を隔てる筋肉横隔膜は、肋骨が出っ張った状態では、十分に収縮・弛緩できず、働きが鈍り、速く・浅い呼吸になってしまうのです。浅い呼吸は、肺に十分な空気が入りづらく、酸素不足から、疲れやすさや集中力の低下などにも影響するのです。

このような症状を招く恐れもある、肋骨下側の出っ張りを改善するには、正しい姿勢 を作ることと、横隔膜を働かせる呼吸法 が効果的です。猫背や反り腰になっていると背骨や骨盤が歪み、肋骨が出っ張りやすくなります。背骨を本来の緩やかなS字を描く形状に近づけ、骨盤の傾き等を正す骨格からの見直しは、姿勢が整い、猫背や反り腰の改善に改善にも効果的です。また、深い呼吸を意識して行う習慣は、横隔膜を正しく働かせることができるようになります。
見た目だけでなく、体の不調の改善にもつながる肋骨の不具合は、骨格からの姿勢の見直しや横隔膜をしっかり使った深い呼吸の習慣を!気になるお悩みお気軽にご相談ください。
気になる体型のお悩み改善が、見た目だけでなく不調の改善につながるケースも少なくありません。骨格の歪みを検査する骨格ドックと骨格の調整がセットになったメニューは、こちらからご覧ください。

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