骨格ドック 骨格整体 リ・サンテの仲里です。ここカトレヤプラザ伊勢佐木がある横浜関内の本日のお天気は晴れています。
副交感神経が優位に働いて血管が拡張し血流が良くなっているとき、自然治癒力が高まり怪我などの傷も癒えていきます。そのため、肩こりが辛い、いつもどこか痛いところがあるなど、不調が現れた際も、不安にならずにお過ごしいただきたいのです。
そこでご自身でも手軽にお試しいただける、自律神経のバランス調整に働きかける骨格セルフケアをご紹介します。後頭骨の両側(耳の後ろ辺り)に、くぼんだところがあります。その部分を親指でおさえて上を向いてみましょう。手で頭を支えてゆっくり5回ほど呼吸し、頭を支えながら頭を正面に戻します。1セットだけでも後頭骨から首の後ろの胸椎上部にかけての張りがほんの少し緩んでまいります。忙しい合間に少しでもお身体がリラックスする時間を作ることを意識してみることから始めてみましょう。根本的なメンテナンスとしては自律神経のバランスに直結する胸椎上部、鎖骨、肩甲骨まわりのほんの小さな歪みを調整し、後頭部にある耳の後ろのでっぱった骨(乳様突起)を頭の中心に向かって締めてあげることで、首の前〜横〜後ろ側まで張り詰めていた筋膜や硬くなっていた肩まわりの靭帯がほんの少し緩んでまいります。このほんの1ミリ以下の調整が、無理なく自律神経のバランスを整え、副交感神経が働きやすくなる状態を作ります。
「治すぞ!」と意気込むと、ますます交感神経が優位に働いてしまうように思います。心と身体の状態の足並みを合わせるためにも、良くなる過程で、お身体に負担をかけない骨格からのお手入れをご活用ください。
骨格を一つ一つ見直し、ほんの1ミリ以下の調整をすると、ご自身のからだそのままを、より良い状態に戻していくことができます。骨格の歪みを検査する骨格ドックと骨格の調整がセットになったメニューは、こちらからご覧ください。
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