なぜ体が硬くなるの?背中や腰、膝が痛い等が続く痛みは、骨格の歪みが原因かも

骨格ドック 骨格整体 リ・サンテ仲里です。ここカトレヤプラザ伊勢佐木がある横浜関内は曇り。

「体が痛いのは、どうしてなんですか?」と、ご質問されるお客様も多いです。
痛みを感じるのは神経の働きによるものですが、神経が通る筋肉等が疲労すると硬くなり、硬い部分が神経を刺激するためで、つまり、痛いのは疲れて硬くなった体が神経を刺激するからなのです。全てのケースが該当する訳ではありませんが、とても多いです。

先日来店されたお客様も、首や肩、腕、背中が痛いのに加え、歩くさいに脚が痛いと話され、「いつも痛い訳ではないのですが、朝起きた時に体が痛いと感じるんです。あと、痛いのが移動するんです」と、さまざまなお体の不調を訴えられていました。そして、骨格ドックの検査で、お体の状態をみさせていただいたところ、痛みが現れる箇所が、とても硬く、冷えていました。つまり、いつ痛みが出ても不思議ではないという事です。硬く、血行が促がされないと、筋肉等にも必要な栄養が行き届かず、疲労物質が溜まるいっぽうとなり、痛みを改善するのは難しくなります。体を良くしたいのであれば、血行を良くする事や血流アップは欠かせません。
あとは、痛いのが移動するについても、お客様からお聞きする事はよくあります。でも、決して痛みが移動しているわけでは無く、神経抑制のメカニズムによるものです。人は、重要な情報を神経で伝達するさい、一番の情報以外は伝達しないように抑制するため、複数の痛みを同時に感じることは出来ないのです。つまり、二番目や三番目の痛みは、抑えられているためなのです。

これらをお客様にご説明した後、骨格の調整を行い、先ず、背骨が曲がっている状態を、頸椎、胸椎、腰椎等、骨格の歪みの調整により、整えました。そして、骨盤の開きやねじれを整え、良い姿勢をつくる事を行っていきました。また、肋骨や鎖骨を調整し、硬くなっている肩甲骨を動かし、上体を柔らかく、巻き肩となっていた肩から腕の骨格の歪みを正しました。ほかにも、脚の硬い原因となっていた、太もも大腿骨の歪みを整えたところ、お客様は、「血行が促がされたのか、ポカポカして気持ち良いです」と、骨格の調整により体が柔らかくなった変化を感じていらっしゃいました。
体が硬いと血行が促がされず、体が重い感じがする場合もあり、体に疲れを溜めずに、セルフケアでのマッサージでも良くならないという方は、骨が原因かも知れません。整体は初めてという方でも、ご相談はお気軽にどうぞ。
体が硬い、可動域が狭い、疲れが抜けない、冷えやむくみにお悩みの方も、骨格の歪みが原因かも知れません。骨格の歪みを検査する骨格ドックと骨格の調整がセットになったメニューはこちらからご覧ください。

姿勢が悪いと首や肩こりや背中の痛みのほかにも、歩く時に脚が痛い等、体全体のバランスが悪くなる事による、不調を招きかねません。良い姿勢で脚スッキリ目指しましょう♪

骨格ドック 骨格整体 リ・サンテ