骨格ドック 骨格整体 リ・サンテ杉原です。ここカトレヤプラザ伊勢佐木がある横浜関内のお天気は晴れ。
【MLB】ドジャース優勝しました。ところで、大谷翔平選手が、先日、プレイ中に左肩を亜脱臼され、痛々しい姿を、テレビを通してご覧になった方も多いと思います。まさかの事故と言えるものですが、亜脱臼とは、実は、私たちの日常においても発生する頻度は高く、それは、日々の生活習慣の積み重ねが原因によるもので、経験されている方は多いのではないでしょうか。
脱臼(完全脱臼)とは、関節を形成している骨が完全に離れる状態を指しますが、亜脱臼(不完全脱臼)は、関節の骨が部分的にズレている事を指します。つまりは、このズレが微小なものは、骨が歪んだ状態であり、骨を正しい位置に戻す事によって、元通りの体を取り戻せるという事につながるのです。そして、この骨の歪みの調整と、前提となる骨の歪みの検査を併せて提供させていただいているのが、私どもリ・サンテの『骨格調整』と『骨格ドック』です。
皆様が身近にお感じいいただける例で、腕もしくは肩が上げづらいとか、前に出しづらい、ねじりにくさ等の不具合を感じる方は、肩の肩関節の歪みによる原因が疑われます。また、長時間のパソコン作業等の、腕を細かく使うような仕事に就いている方の不調でも、肩関節の歪みが腕の外旋の動きを妨げ、外に回しにくいといった症状が現れる方もいらっしゃいます。
肩関節と股関節は、同じ球関節の形状ですが、肩関節は脱臼しやすい関節です。これは、関節を構成する球の受け皿となる、くぼんだ部分の大きさや深さの違いによるもので、肩関節は股関節よりも受け皿が小さく浅いため、肩関節への負担が、上下左右と歪みを生じさせ、それが元となり不具合や痛みの原因となるのです。
なお、セルフケアで歪んだ骨の調整は可能ですが、症状の現れているのとは逆、つまり、腕や肩を上げたり、前に出したり、逆方向にねじったり、内旋しているのを外旋方向に動かして、可動域を広げるイメージで試みるのは有効です。ただし、決して無理をなさらぬよう、お願いいたします。
大谷翔平選手のケガが大事になりませんように。長く活躍できることを祈るばかりです。
肩の不具合、痛み等の不調や可動域が狭い等は、骨格の歪みが原因かも知れません。骨格ドックの検査で歪んだ骨の箇所を特定し、骨格の歪みを元の位置に戻す調整がおすすめです。検査と調整がセットになったメニューはこちらからご覧ください。
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