骨格ドック 骨格整体 リ・サンテ仲里です。ここカトレヤプラザ伊勢佐木がある横浜関内は曇り。来週からは最低気温が15℃を下回り、寒くなるようです。
無意識のうちに肩に力が入る、肩の力が上手く抜けないというお悩みをお持ちの方はいらっしゃいますか。また、秋が深くなるにつれ、冷たい風が身体に沁みて、無意識のうちに肩に力が入ってしまい、首や肩がガチガチに硬くなっていたというご経験はありませんか。
寒さが原因で肩に力が入ると、血流が悪くなったり、筋肉が緊張しやすくなったりします。これには、先ず、防寒対策で暖かい服を着用していただくのが基本ですが、特に、「首」の箇所を温めると良く、首元や手首、足首等が冷えないようにして、温かく保つことが大事です。また、夜はしっかりと暖かいお風呂に浸かっていただくのと、仕事や家事の合間に首や肩を軽く回す等やストレッチを行うと、体を柔らかく保てます。なお、緊張をほぐすことを心がけていただくと、首や肩こり等の不調を和らげる助けになるので、ぜひ、ご自宅で簡単に出来る首や肩こりのセルフケアとして取り入れていただきたいです。
なお、肩の力が抜けずに力が入ったままでは、肩が上がった状態となり、首や肩こりの原因になります。家事が忙しい、仕事での緊張感やストレスで気が休まらないと、体も緊張し、肩に力が入りやすくなるのです。すると、姿勢が前のめりとなり、不良姿勢の原因になりかねません。目線が下になる習慣のまま、キッチンや片付けもの等の家事、パソコンやタブレット、スマートフォンを見ている時間が長くなると、頭が前に出て、首の頚椎や胸椎などの骨格に歪みが生じてしまい、頭の重さを支える頸部に繋がる僧帽筋が硬くなり、肩こりの原因となります。これには、首の下の出っ張りの頚椎7番や胸椎1、2番等の骨格の歪みの調整が有効です。
また、肩が上がった状態が慢性化すると、腕や肩を繋げている鎖骨下の第一肋骨が引き上げられ、骨格のズレを招いてしまいます。そのため、自然と肩に力が入るクセがある方は、肋骨や鎖骨等、骨格の歪みが影響している可能性を疑っていただきたいのです。
肩に力が入ってしまうのを、どうにかしたいとお悩みの方は、お気軽にご相談いただければと思います。
骨格の調整では、骨格の歪みを整える事で血流を促がし、首や肩こりの緊張状態をほぐし、肩に力が入ってしまうクセの解決を目指します。整体が初めてという方にもおすすめする、骨格ドックの検査と骨格の調整がセットになったメニューはこちらからご覧ください。
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