肩甲骨を動かして痩せた。代謝が落ちた、むくみは骨格の歪みを整えスッキリと!

骨格ドック 骨格整体 リ・サンテ仲里です。ここカトレヤプラザ伊勢佐木がある横浜関内の本日のお天気は曇り。時折小雨が降っていました。

皮下脂肪である白色脂肪は、脂肪分を貯蔵してエネルギーを蓄えるのに対し、褐色脂肪と呼ばれる細胞には、脂肪分を分解して燃焼させる作用があると言われており、先日のテレビ番組の中での検証でも、褐色脂肪細胞が存在する肩甲骨をぐるぐると回すだけの運動後の体の変化について、体が動かし易くなっただけではなく、実際に体重が落ちてスッキリとした結果が得られていました。

褐色脂肪細胞とは、脂肪を分解して熱を産生する働きをするため、別名「ヤセ体質細胞」とも呼ばれ、肩甲骨や首、脇の下、一部の内臓等の限られた場所に存在しているそうです。なお、肩甲骨は背中の上部で、胸元の同じく上部に位置する鎖骨や腕の上腕骨とつながっており、首や肩こり等の慢性的な不調を抱える方の大多数は、この肩甲骨の周りが硬く、血行等が滞っている事によります。
いづれにしても、血行が滞ると、栄養分や酸素が体全体に行き渡らず、老廃物が蓄積されてしまい、首や肩の不調のほかにも、頭痛、背中の痛み、腰痛、また、冷え性やむくみのイヤな症状を引き起こす原因になりかねなません。

つまり、肩甲骨や首や肩を柔らかくして、血行が促がされた状態は、痩せる働きを促す褐色脂肪細胞が活性化されるの同時に、太って見えるしまう原因である、むくみ体質を変える事にもつながり、ご自身のスタイルが気になる方には、肩甲骨を動かすストレッチ等のほかにも、骨格の歪みを整え、体の凝りや痛みの解消と共に、むくみのお悩みをスッキリとした見た目の変化を実感していただければと思います。
骨格の歪みは、骨につながっている腱を伝い、付着する筋肉が硬くなる事によるものが原因で、骨格の歪みを整えて正さない限りは、筋肉は硬く、痛み等の不調や血行が悪い状態は続くのです。肩甲骨が硬く、動かしづらさが気になる方は、お気軽にご相談いただければと思います。
頭や首、肩の痛みの不調や肩甲骨が硬い、冷えやむくみ、血行が悪いのは、骨格の歪みが原因かも知れないと疑ってください。気になる肩甲骨の状態を検査する骨格ドックと骨格の調整がセットになったメニューは、こちらからご覧ください。

暑かった夏の疲れをリセットして、季節の変わり目を迎えたいですね。その溜まった疲れ、体は思っている以上にこたえていませんか?お手入れ次第で体は変わります!

骨格ドック 骨格整体 リ・サンテ