慢性的な首・肩凝りや痛みに隠れていた体からのサイン!自覚症状がない不調を骨格の歪みが教える

骨格ドック 骨格整体 リ・サンテ仲里です。ここカトレヤプラザ伊勢佐木がある横浜関内の本日のお天気は晴れ。

肩凝りや首の痛み等、つらい症状を抱えてお過ごしの方は多くいらっしゃいますが、感じ方や捉え方は人それぞれです。施術中に肩に触れると硬く、肩甲骨や背骨の歪みも見られ、とてもおつらいのでは?とお尋ねしても、特に気になさっておらず、何でもありませんとお答えになる方はおられます。
なぜ肩凝りなのか、首が痛くなるのか。たとえばパソコンに向かう時間が多く、肩や首が緊張状態だけなのが原因でしょうか。

先日、背中の痛みで私どもリ・サンテに来店されたお客様も、元々は軽い肩凝りのため、近所のマッサージでもみほぐしてもらっていたそうです。ところが、日が経つにつれて肩凝りがひどくなり、首も痛み、それでもマッサージを受けていたそうですが、背中も痛くなり始め、どうすれば良いのかわからないと、ご相談にみえました。マッサージでは、肩凝りや猫背を指摘されていたとの事でしたが、肩や背中を揉んでもらう以外は何もしてもらえなかったそうです。
さっそく骨格ドックの検査でお体をみたところ、確かに肩や首、背中がとても硬く、つらい毎日を過ごされてきたのがお体に現れていました。ところで、背骨の状態を確認したところ、猫背だけではなく、背骨が右横方向に倒れた側弯症と言われる状態である事が分かりました。
側弯症の状態が続くと、背骨が一つ一つ重なる椎骨が横方向にズレ、背中への痛みとなって現われる、嫌な症状を引き起こします。このような場合は先ず、背骨のズレを元通りに戻さなければならず、マッサージでも良くならなかった方は、骨の歪みを疑っていただきたいのです。

なお、始めのうちの軽い肩凝りが首の痛みとなったのも、猫背もさる事ながら、側弯症により、背骨に歪みが生じたものによる可能性は大きいです。長年の側弯が肩や首、背骨等の骨格を歪ませ、不調に至ったケースと言えます。
人の体は、不調が重なると、より悪い箇所の痛みを感じる事しか出来ず、良くなるまで時間が掛かってしまいます。姿勢の歪みは、自覚症状が未だ現れない将来的な不調を教えてくれます。気になったら出来るだけお早目にご相談いただければと思います。
不調になりかねないお体のリスクが分かる、骨格ドックの検査は、頭から首、肩、背骨、骨盤、脚等と、全身206個の骨の検査が可能です。検査メニューはこちらからご覧ください。

自覚がなくても骨格ドックの検査で骨格の歪みが分かります。健康チェックとしてもご活用いただけます。

骨格ドック 骨格整体 リ・サンテ