骨格ドック 骨格整体 リ・サンテ仲里です。ここカトレヤプラザ伊勢佐木がある横浜関内の本日のお天気は曇り。時折雨がみられました。
仕事や日常生活における体に溜まった疲れやストレスのお悩み、時には胃薬を飲むような事態を経験した方もいらっしゃるかと思います。
自律神経はストレスの影響を受けやすいため、過労や精神的なストレスは心身に思わぬ不調をきたすと言われています。そのため、自律神経のバランスの乱れによって、胃の異常な収縮活動や胃酸が過剰に分泌され、胃粘膜の作用が崩れて傷つけられてしまい、胃炎や胃潰瘍などにつながる事もあり、ツライ思いをされた方は少なくないようです。
ところで、先日、上腹部のみぞおちと呼ばれるあたりに不快感を訴えるお客様がいらっしゃった時の事です。医療機関で処方された薬を服用中だが、胃の位置する体の環境が、いつもと違った感じがするとのお話しをうかがいました。また、最近、座っている機会が増えたせいか、姿勢が悪いとご自身で感じていて、この体の中の違和感は、もしかして骨格が原因かも知れないと考え、来店されたそうです。
さっそく骨格ドックの検査を行ったところ、先ず、みぞおちあたりがとても硬く、ご本人も、ズンと鈍い痛みとして現れる疼痛のため、気管が狭まり、普通の呼吸もしづらく、さらには、呼吸の度に痛みを感じているとのお話しでした。
なお、痛みが数日続いたせいか、前かがみの悪い姿勢の状態となっており、部分的な痛みがあったとしても、やはり、基本的に骨格から姿勢を良くする施術から行ないました。
背骨の歪みを整え、捻れていた胸骨を本来あるべき正しい位置に戻し、下方に歪んだ肋骨を上げて、自然と胸を張れる姿勢としました。
お客様に施術後のお体の状態を確認していただくと、「普通に息が出来るようになった。また、横になっても不快だったが、どんな体勢でも呼吸がし易くなりました!」と、お体の変化に喜ばれていました。
胃の不調が元となった呼吸の不具合は、血行不良を招く事となりかねません。また、姿勢の乱れが骨格の歪みを生じさせる事により、骨に付着する筋肉がこわばる等して体が硬くなると、筋肉の傍を通る血管の通りを悪くさせる恐れもあるのです。
病気とならない体づくりは、血行を促がし、免疫力を落とさない事がカギとなります。病院に行ったが、体の不具合が気になる方、こんな事はどうか分からないと思われる方も、どうぞお気軽にご相談いただければと思います。
血行促進で停滞気味の心身を後押し、そのお手伝いをさせていただきます。骨格ドックの検査がセットになった骨格調整メニューは、こちらからご覧ください。
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