慢性的な肩こりや首の不調は、頸椎が歪み下を向く習慣が影響する

骨格ドック 骨格整体 リ・サンテの畑山です。ここカトレヤプラザ伊勢佐木がある横浜関内の本日のお天気は晴れ。

下を向きすぎる習慣は、肩こりや首の不調と深い関係があります。例えば、スマートフォン利用時、手元を覗き込むようなうつむいた姿勢で利用されている方は、頭が肩の位置より前に傾き、それを支える体への負担が激増します。頭の重さは約5キロ。しかし、頭の角度が30度前に傾くだけで、その重さは約18キロ、60度傾くと約27キロ相当と、何倍もの重さを支えることになるのです。

頭部を直接支えるのは7つの首の骨、頚椎です。頚椎は本来前方に湾曲することで、頭の重さを最小限にして支えます。ですが、頭が前へ傾き負担がかかると真っ直ぐ(ストレートネック)や後方へ湾曲等の歪みが生じるのです。首の後ろ側を触りポコッと出っ張りのような感触がある方は頚椎の歪みが疑われます。
私たちは、日常生活の何気ない動作やくせによって根本の骨格に歪みが生じ身体にさまざまな負担がかかります。ですから、骨格から正す必要があるのです。

頚椎を本来の前方に湾曲するよう整えることで、前へ傾いていた頭の角度にも変化が生まれ、支える負担を軽減します。施術を終えたお客様からも、目線が上がった、上を向きやすい等の角度の変化を実感いただいております。負担をかける習慣は、根本の骨格かの見直しをお勧めします。
下を向く習慣が招く首や肩コリ等のお悩みには、首の骨格を正す骨格調整コースがおすすめです。メニューは、こちらからご覧ください。

慢性的な肩コリや首の不調は、頸椎の歪みが影響し負担を招いているかも

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