骨格ドック 骨格整体 リ・サンテの杉原です。ここカトレヤプラザ伊勢佐木がある横浜関内のお天気は晴れています。
目をスッキリさせる方法を教えて欲しい等の、お客様からのお声が多く聞かれる時期になりました。冬場に特に増える目のお悩みは、12月に入り、仕事が繁忙期を迎え、パソコンやタブレット等の画面を見続けている方にとっては深刻です。もはや、目の病気を引き起こしかねない、改めたい生活習慣ではありますが、現実は、慢性的な目の不調の状態を我慢している人が少なくありません。
なお、私どもに寄せられる目のお悩みのご相談は、やはり眼精疲労がトップに挙げられます。ほかにもドライアイ等の目の渇き、目のかすみ、ぼやけ、目の疲れ、重い、中には目の痛みを訴えられる方もおられ、いずれもディスプレイを使った長時間の作業が起因しているようです。
目の不調を感じるメカニズムは体と同じように、血行の悪さが最大の要因となっています。目の筋肉が疲労すると緊張し、それが続くと硬くなり、目の周りの血液の流れが滞る事により、眼精疲労や目の不調を引き起こすと考えられます。また、目は脳に直結していて、疲れた状態が頭部に及ぶため、目の不調にお悩みの方は、頭痛を訴えるケースも多いです。さらには、何と言っても、パソコンやタブレットの画面を見る姿勢が前かがみとなるため、重い頭を支える首への力の負担が、特に頸椎1番や7番に掛かり、首の下の後ろの骨の出っ張りによる頸椎の本来の形状の乱れにより、首の痛みやつらい肩こりにつながったり、また、頸椎1,2番辺りは神経が集まっており、頸椎2番の骨格の歪みによる不具合が目の不調と大きく関わっているお客様のケースを今までもみてまいりました。
それでは、どのようにして、眼精疲労等の目の不調のお悩みにお応えするのかについては、首の頸椎の骨格の歪みを整えるのと同時に、頭の重みで歪んだ頭蓋骨の調整を行なう事により、ストレートネック等の状態の首を本来の形状に戻すのと、前かがみで悪い猫背の姿勢を骨格から整え、内側に入り込んだ肩を元通りの位置に正します。そうしますと、頭痛や目が重い状態を引き起こす上体の血流の悪さが改善されていきます。さらには、顔面骨の歪みを正し、同時に目の周りの眼輪筋の硬くなった部分を柔らかくして、目の周囲の疲労の元となる流れの滞りを促がす事で、初めて施術を受けたお客様でも、その場で目がスッキリと明るくなり、つらい眼精疲労が軽減されます。
なお、眼球に対しては、直接まぶたの上から血流を促がすアイマスク等の併用も有効的です。ご自宅でも簡単にできるセルフケア法として、取り入れるお客様もいらっしゃいます。目が温まり、リラックス効果も得られると、お喜びのお声をいただいています。
眼精疲労に関するお悩み、頭痛や首の不具合等についても、どうぞお気軽にご相談ください。
つらい目の不調、蒸しタオルやマッサージでも良くならないという方におすすめする、骨から見直す骨格の調整メニューは、こちらからご覧ください。
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