骨格ドック 骨格整体 リ・サンテの平野です。本日の横浜関内のお天気は曇り。
痛む箇所が移動するというお話しをよく、お客様からお聞きする事があります。
でも、決して痛みが移動しているわけでは無く、人は、重要な情報を神経で伝達するさい、一番の情報以外は伝達しないように抑制するため、複数の痛みを同時に感じることは出来ず、つまり、二番目や三番目の痛みは、抑えられているものなのです。
先日来店されたお客様も、一番に腰の痛みを気にされていたので、骨盤や背骨の腰椎の歪みを中心に施術していました。ところが、三度目の来店の時、「腰の痛みが良くなったのに、今度は脚が重たいのよね」と、おっしゃられたのです。
よくお話しをうかがうと、今までは、腰からお尻に掛けて強い痛みに悩まされていたが、現在はとても調子が良く、ところが、腰が痛かった時は無かった脚の不調に気付き、脚が重く、膝下のふくらはぎの張りが気になっているとのお話しでした。
例えば、悪い箇所が10個あるとしても、一番の不調しか感じられないため、単に、他の痛みは感じていないに過ぎず、つまり、不調を10個、体に溜めていたという事になります。本当は、一つ目の不調が現れた時に良くしておけなければならず、それを行なわないうちに、悪い箇所が重なり、それぞれが進行しているとも言え、不調を放ったままにするというのは、体に大変な負担を掛けているという事なのです。
痛みのスパイラルは味わいたくないものですよね。
不調そのものを感じずらい方も、中にはいらっしゃるかと思います。その方には、人間ドックならぬ骨格ドックがおすすめです。
全身に206個ある、全ての骨の健康状態、つまり、骨の歪みを検査します。骨の歪みが元となり、つらい頭痛や首の痛み、肩凝り、背中の痛み、五十肩、手首の痛み、腰痛、脚の不調など、あらゆるお悩みに繋がります。当リ・サンテでは、
将来起こりうる不調の元を、骨格ドックの検査で明らかにします。お気軽にご相談ください。
骨格ドックの検査は、こちらからご覧ください。気になる箇所一つであれば無料でも受けていただけます。
骨格ドック 骨格整体 リ・サンテ
