内臓を守るための呼吸法のコツは?姿勢の悪さはポッコリお腹にも影響する。

骨格ドック 骨格整体 リ・サンテの眞鍋です。本日の横浜関内のお天気は曇り。

姿勢は見た目の話だけで、健康に関係無いなんて思っていませんよね?

よく、「姿勢が悪い=良くない」と言われますが、姿勢が悪いとなぜ良くないのか?肺や胃、腸など以外のどこに負担が掛かっているのでしょうか。
それは、心臓とも言えるのです。
心臓は、ご存じのとおり、酸素が豊富な血液を全身に供給しています。そして、沢山の酸素を送り込むためには、肺をしっかり動かす事が大切となります。しかしながら、肺は自ら伸縮は行えないため、横隔膜が肋骨の下に付着して、肋骨が上下する働きにより、肺が膨らんだり縮んだりして呼吸ができているのです。
横隔膜を、焼肉等のハラミとして召し上がった事がある方はお分かりかと思いますが、赤身のしっかりとした筋肉部分です。つまり、その筋肉の働きのおかげで、内臓が刺激され、胃や腸、心臓に関わる動きを補っているのです。

このように、横隔膜は、肋骨や背骨等の骨格と密接につながり、連動しています。つまり、背骨が正しい位置にあり、姿勢が良くなると、肺の居住環境も良くなるほかにも、胃や腸等も本来の位置に定まり、消化機能も保たれるのです。
また、姿勢を正す事により、肋骨の動きが良くなると、背骨から出ている神経の通りも血流と共に流れが促がされ、まさに心と体の両面の、心身が快適な状態を維持することができます。

骨格から、体の機能を司る姿勢を正し、呼吸を意識してみませんか?呼吸のうち、吐く事を意識していただく事がポイントです。
ポッコリお腹が目立たなくなるメリットもあり、おススメです。
内臓機能が気になる方、ポッコリお腹にお悩みの方は、呼吸法のと併せてお気軽にご相談ください。
まわりの人から、姿勢が悪いと言われた事がある方、猫背の方は、背骨の骨格から姿勢の見直しを。初めての方は、こちらからご覧ください。

姿勢の悪さはポッコリお腹にも影響します。呼吸法と併せて骨格から見直し内臓機能も元気に維持しましょう!

骨格ドック 骨格整体 リ・サンテ