骨格ドック 骨格整体 リ・サンテの平野です。本日の横浜関内のお天気は晴れ。
夏だからこそ、冷え対策が必要だという考え方があります。
厳しい暑さが続き、エアコンや扇風機は欠かせませんが、それが元で体調を崩している方も多いからです。
職場の部屋や電車やバスは冷房が強く、さらには、冷たい風が直接当たる箇所の体が冷えてしまい、血液の流れが妨げられる原因になりかねません。血流が悪くなると、今まで何でも無かったはずの体の箇所に違和感を覚えたり、痛みが出たりする等して、不調が現れやすくなるのです。
先日来店されたお客様も、職場の席にエアコンの冷えた風が多く当たり、体調を崩し、不調を訴えられていました。特に、左半身が重だるく、肩や首のコリを強く感じるとのことで、なぜ左半身だけに不調が現れているのか、よくお話を伺うと、冷たい風が体の左側に当たるため、左半身が常に冷えている状態だという事が分かりました。私のこの不調、もしかしてエアコンが原因？お知りになりたい方には、こちらの検査をおすすめいたします。
このような環境に長く居ると、血流が滞り、肩コリに大きく関わる僧帽筋や、胸鎖乳突筋と言われる、首の側面にある大きな筋肉が硬くなり、コリや痛みの元になります。また、首の不調により、神経の通り道の環境が悪くなり、自律神経の働きにも影響して、体温調節の機能が正常に働かなくなる事にも繋がる恐れがあるのです。
ぜひ、外出時には一枚羽織る物を持ち歩くなど、出来るだけ体を冷やさないような工夫が必要ですが、冷房による体に溜まったストレスや疲れは、骨格の歪みを整え、硬くなった体を柔らかくして、早期に血流を促す効果的なお手入れ法として、おすすめしたいと思います。
筋肉のマッサージや、体の可動域を広げるストレッチ等と比較した場合、筋肉は腱等を伝い、骨に付着しているため、骨の歪みを整える事で、硬く張った筋肉は柔らかくほぐれ易くなり、体が良くなる即効性を感じて頂けるのが、骨格操作の強みでもあります。
冷房でによる、体の不調を感じやすい今の時期だからこそ、ご活用ください。
筋肉ではない、骨格からのお手入れは、こちらをご覧ください。
骨格ドック 骨格整体 リ・サンテ
