骨格ドック 骨格整体 リ・サンテの畑山です。本日の横浜関内のお天気は雨。
頭が前に出過ぎているような気がする、また背中が丸まっている等、ご自身の姿勢が気になっていませんか？
本来、骨格バランスの整った姿勢を横から見ると、耳、肩、大転子（脚の大腿骨の骨の付け根にある、横にボコッと出ている部分）、膝、くるぶしが、ほぼ一直線上に位置しています。しかし、骨格ドックで骨格を検査すると、多くの方が、頭が前へ傾き耳の位置が前方へ出過ぎてしまっていたり、もしくは、お尻が突き出し大腿骨が前方に転位したりと、骨格のバランスが乱れています。
肩に対して頭が垂直に位置していると、頭の重さの負担を軽減できるほか、体の上肢と下肢を繋ぐ中心部の大転子と肩のラインが整い、安定した状態で上半身を支えることが出来ます。また、腰への負担を最小限に抑える等、私たちの体にとって重要な役割を果たしている骨格のバランス。
ご自身で簡単に出来る検査法としておすすめなのが、両足のかかとを壁に付けて、真っ直ぐ前を向き、自然に立ったさいに、頭の後ろの後頭部や肩甲骨、お尻、かかとが壁にピタッと付くでしょうか？もし、後頭部を付けようと肩に力が入り過ぎてしまう等、無理が必要な場合は、骨格バランスの乱れによる悪い姿勢が疑われます。また、そのままの姿勢で腰の部分に手のひら1枚分以上の隙間が開いてしまうような方も、普段から腰を反りすぎて生活をしている傾向があります。
先日のお客様にも骨格ドックで検査を行ったところ、耳や肩のラインの乱れが見受けられました。でも、ご本人としては、とても意識して姿勢を良くしていたそうで、本来のバランスの取れた状態とご自身が感じるバランスとの相違に驚いておられました。
姿勢等のバランスの崩れは全身のさまざまな不調を起こす恐れがあります。
あるいは、ご自身では気づいていないバランスの崩れが、長引く不調の原因だったということもあるのです。
お心当たりのある方は、どうぞお気軽にご相談ください。
骨格ドック 骨格整体 リ・サンテ
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