骨格ドック 骨格整体 リ・サンテの畑山です。本日の横浜関内のお天気は晴れ。
先日のお客様、左に比べて右の股関節の可動域が制限されていて、特にあぐらを描くような姿勢に不便さを感じているとのことでした。
股関節とは大腿骨と骨盤が接する部分の関節で、身体の中の深い部分にあり、私たちの体重を支える重要な役割も担っています。
ところが、座る時間の多い生活習慣を過ごされている方や、運動不足に伴なう筋力の低下、また歩行時では体重の2～3倍、階段の上り下りでは5倍と、日常生活における負担が体に影響を及ぼしやすい箇所でもあるので、骨格の状態に合わせた適切なお手入れが重要です。
先ほどのお客様にも先ずは、骨格ドックで検査を行なったところ、大腿骨の骨の内旋に加えて恥骨に歪みか生じていて可動域に影響を及ぼしている様子でした。これらの双方の骨格は下肢が内旋傾向の方に多く見られる歪みの傾向であり、それによって影響を及ぼす股関節の可動域に加え、周囲の筋肉にも負担を掛けてしまい、それがひどくなると、股関節部分の脚の付け根にコリができてつらい痛みを引き起こすこともあるのです。
ケアの方法としては、股関節の動きを改善するようなストレッチや、コリの部分だけに焦点を当てて、温熱療法やマッサージ等筋肉を解す等さまざまな改善方法が知られていますが、骨格を本来の状態に復元することで可動域を広げて、運動のパフォーマンス向上にも効果が期待できるが骨格整体だと言えるのでおススメさせていただきます。
女性スタッフがお客様のお体に寄り添い、お悩みの解決に向けてお手伝いいたします。
骨格ドック 骨格整体 リ・サンテ
