体を支える骨組み、骨格を整えれば睡眠薬など薬いらずのお体に。

骨格ドック 骨格整体 リ・サンテの平野です。本日の横浜関内のお天気は雨。朝から冷たい雨が強く降ってます。

先日お客様から「病院から睡眠薬や自律神経を安定させる薬を処方されていて、それを毎日欠かさず飲んでいるんです」とお話しをうかがいました。

お気持ちが優れず、精神的なキツさを感じている方は多いのかと思います。

私どもリ・サンテでは、このようなお悩みを持つお客様については、姿勢の改善や首の頚椎の周りを重点的にお手入れするよう日々心がけています。

その理由は、姿勢を整えることで深い呼吸が自然とできるようになると、先ず自律神経が整ってきて、リラックスした時に優位に働く副交感神経も安定して睡眠に良い影響があらわれるからです。

こちらのお客様にも骨格ドックで検査を行なうと、肩が内巻きの状態の内旋となっていて肩甲骨は外側方向へ向いていました。それが元で背中の上部の胸椎が特に後弯、いわゆる猫背となっていました。まさにこの悪い姿勢こそが肺を圧迫して呼吸が浅くなる原因となっていたのです。また、頭の頭蓋骨後頭部から首の頚椎上部に掛けて骨格が歪んでいて、それに伴い筋肉も硬くなっていました。これでは緊張状態が続いて非常に具合が悪かったのではないかとお察しいたしました。

私達の日常生活の中では、どうしても交感神経が優位気味となり、そのためいつの間にか呼吸が早くなり、また浅い傾向となります。対策としては。副交感神経優位の時間をしっかりとつくれるように体の環境を整えてあげることが大切です。つまり深い呼吸のしやすい体をつくることです。美しい姿勢となるように骨格の調整をすると「胸が開いた感じがする」や「呼吸がしやすくなった!」など直ぐに効果を実感されるお客様のお声を沢山いただいています。

骨格整体では、姿勢を本来あるべき正しい位置に整えることが基本です。

体の環境を整えることで深い呼吸を意識できるということは、自律神経のバランスに関わる大切な話なのです。

全身のすみずみまでたっぷりと酸素が行き渡り、結果、血流や代謝が良くなり、その人の免疫を高めていくのが骨格整体の考え方です。

健康づくりのお手伝い、私たちにお任せください。

睡眠の質を上げたい、自律神経の安定を気にされている方におすすめメニュー

骨格整体は緊張状態の神経を鎮める効果も期待できます。

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