骨格ドック 骨格整体 リ・サンテの畑山です。本日の横浜関内のお天気は曇りのち雨。午後からは冷たい雨が降る予報です。
先日来店されたお客様、普段から膝の内側を触ると痛みがあり、膝を内旋させたり、内側に寄せるような動きをすると、さらに痛みが強くなるとのことでした。
膝の関節は、大腿骨、脛骨、膝蓋骨の三つの骨からできており、そのうち膝のお皿の膝蓋骨は、大腿四頭筋と膝蓋腱の筋肉等によって支えられています。痛みが起きるのは、歩行等により疲労が重なる事で、これらの骨の歪みや、それを支える筋肉や腱に負担が掛かるのが原因となっているケースが多いです。
そして、お客様に骨格ドックで検査を行うと、大腿骨や脛骨が外側へ歪んでいて、膝蓋骨は通常よりも下がり、かつ、膝蓋腱周囲の筋肉等も凝り固まった状態でした。
なお、大腿骨、脛骨の骨格の歪みを調整し、膝蓋骨周囲の関節を緩め、そのあと再び膝の動きや手触りで状態を確認いただくと、痛みは特に感じられなくなったとのことでした。
大腿骨や脛骨は、外側へかかる力が強く働くほど膝の内側には負担が掛かり、痛みが増す傾向があります。
膝が外側へ開きやすい方、座っていても足が開いてしまう方は、骨格に歪みが生じている可能性があります。
膝の痛みは、歩く座る等の生活に支障をきたす場面が多々あることと思います。膝のお悩みはお気軽にご相談下さい。
骨格ドック 骨格整体 リ・サンテ