骨格ドック 骨格整体 リ・サンテの杉原です。本日の横浜関内のお天気は曇りでした。
昨日は関内もそうでしたが、全国的にお天気に恵まれた地域が多かったため、夜は、日本では442年ぶりという天体ショーが見られ、特別な夜を過ごした方も多かったのではないでしょうか。また、より高い場所で見るため、高層の建物に足を運んだという、横浜に住む知人の話もありました。
私も先日、高層ビルを訪れる機会があり、上層階へ向かうためにエレベーターに乗りました。当然の事ながら、あっという間に移動する事が出来たのですが、そのスピードから、背中を走るような違和感と同時に、内耳で急激に空気が流れたためか、パツッというような音が自分でも聞き取られ、あらためて、急激な気圧差による体への影響を感じた事がありました。
お客様の中でも、特に、女性の方からの声が多く聞かれますが、天候等に左右されて気圧が下がる事により、体調不良を訴えられる方はいらっしゃいます。なお、その方達に共通している生活習慣やお体の特徴は『良い姿勢で過ごす時間が少ない』、『脚にむくみが見られる』、あとは、ご自身でも血流が悪いのを分かっていらっしゃるという事です。
一つとして、気圧が低いと血管は拡がり血流が滞る。そのため、元々具合が悪かった体の箇所の不調となってあらわれるという事が言えます。
むくみのある人は、いわゆる体液が滞っている状態で、それが血流と同じく流れにくくなり、症状としてあらわれます。
ただし、分かっていただきたいのは、決して気圧が低いから体の具合が悪くなるのではなく、もともと体が悪いという現実です。分かりやすいのは、健康な人は、気圧が下がっても具合は悪くならなりませんよね。
気圧が低いと体調が悪くなる方は、先ず、体全体の姿勢を整えるのが欠かせず、大変効果的です。骨格を整えると血流が促され、不調で硬くなった箇所に新鮮な血が巡らされて、筋肉も柔らかくなるのです。血行や神経は自律神経によって調整されているため、体を好循環にもっていくようにするのがポイントです。
不調が長く続いているような生活を抜け出したいと思っている方は、骨格からの見直しをおすすめします。お気軽にご相談ください。
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