適酒のおはなし

骨格整体 ボディ&フットケア リ・サンテ の杉原です。
今日の横浜関内は冷たい雨の1日でした。
ご帰宅後はどうぞ暖かくしてお過ごしください…

さてところで、ただ今、忘年会シーズン真っただ中ですが、
皆さんは、お酒はお好きですか?
ハイ、わたくしは大好きです(即答)なぜ、好きかと申しますと、気分良くリラックスして1日を締めくくることが出来るからです。
体調の悪い時は飲みたくならないので、ほぼ毎日、何かしらのお酒をいただいている訳ですが、心とからだのスイッチON・OFF切り替えに、お酒が役立ってくれています。

秋田大学名誉教授の滝澤行雄(たきざわ ゆきお)先生によると、日本酒の中の低分子成分が発がんを抑制すると発表されているほかにも、
焼酎が血栓を溶かす酵素を含んでいて、脳血栓や脳梗塞の予防につながることが、岡山県倉敷芸術大学の調査でわかっているそうです。
デンマークでも3万人を30日間調べた結果、ワインを飲む人は飲まない人に比べて肺がんになる人が少なかったそうです。

お酒を飲む人は「適酒」を心掛けて楽しむ分には、とても健康によいそうですよ。(うれしい!)


適酒とは、その人の肝臓の力などによって変わるそうですが、目安は、飲んだ翌朝、起きて二日酔いの状態がなければ適酒の範囲内だそうです。

適酒は、白血球のはたらきをよくするそうで、お酒を飲むと体温が上がり、体内のバイ菌を食べたり、殺菌力が強くなったりするのですが、
逆に、適酒を超えると、むしろ白血球の働きが弱くなってしまうそうですから、適酒と飲みすぎの違いは大きいのですね。

なお、二日酔いの状態がなければ大丈夫とのことですが、心配な方は、人間ドックで肝機能(γガンマGTP)を簡単に調べることができるとのことなので、上手くご活用されてみても良いかもしれませんね。

楽しいお酒と、長くお付き合いしたいものです。

骨格整体 ボディ&フットケア リ・サンテ