骨格ドック 骨格整体 リ・サンテ杉原です。ここカトレヤプラザ伊勢佐木がある横浜関内は晴れ。
私たちの体は毎日、酸素を取り込みながら活動しています。でも、その酸素の一部は、体にとって少し厄介な存在「活性酸素」に変わることをご存知ですか?
活性酸素には、ウイルスや細菌などの異物を撃退し、病気から体を守る大切な役割があるいっぽうで、過剰に増えると老化や不調の原因になることもあります。活性酸素は呼吸することで常に発生しますが、次のような刺激で増加します。
紫外線・ストレス・喫煙・多量の飲酒・酸化された食品のとり過ぎ・激しい運動・一部の薬剤・化学物質・大気汚染・放射線 など
そこで注目したいのが、「抗酸化作用」と、それを支える「抗酸化物質」です。日々の食事で少し意識するだけで、体の中のバランスを整え、元気に過ごす力を支えてくれます。活性酸素は不安定な状態にある分子ですが、電子を与えて分子構造を変えれば活性酸素の酸化力がなくなります。この、活性酸素を無害化する働きが「抗酸化作用」です。
この作用を持つ物質を「抗酸化物質」と呼び、電子を活性酸素に与えやすい物質ほど抗酸化力が高いということになります。
主な抗酸化物質には、βカロテン、ビタミンC、ビタミンE、ポリフェノールなどがありますが、これら複数の抗酸化物質を組み合わせることで、互いの働きを強め合うネットワークが作られるのです。主な抗酸化物質と、それを多く含むおすすめ食材をご紹介します。
■ビタミン系
ピーマン、キャベツ、ブロッコリー、じゃがいも、玄米、大豆、アボカド、かぼちゃ
■カロテノイド
にんじん、かぼちゃ、インゲン豆、春菊、ほうれん草、ピーマン、トマト、スイカ、赤パプリカ、柿、ほうれん草、ブロッコリー、小松菜、ケール、とうもろこし、赤ピーマン、唐辛子
■ポリフェノール
たまねぎ、リンゴ、アスパラガス、緑茶、抹茶、紫たまねぎ、黒豆、紫キャベツ、ナスの皮、赤ワイン、赤ぶどう(皮)、大豆、大豆製品、ナス、にんじん、じゃがいも(皮)、ごぼう、玄米
※以上、㈱玄米酵素HP特集記事「「酸化」から体を守ろう!抗酸化物質の働きとオススメ食材」を参考
なお、ストレスが溜まっていると感じている方は、抗酸化物質を含む食材を食習慣に多く取り入れるほかにも、全身の血行を良くする方法でお身体のお手入れが必要です。頭痛、首や肩コリ、背中の不快感、腰の違和感、膝の痛みなどが気になる方、身体の根本の骨格を整えると、血流が促がされ、全身の流れが良くなり、ストレス対策にも有効です。気になる方は、どうぞお気軽にご相談いただければと思います。
ストレスで疲れが抜けないという方は、骨格の歪みを整えて全身血流アップが解決のカギかも知れません。骨格の歪みを検査する骨格ドックと骨格の調整がセットになったコースをおすすめいたします。メニューはこちらからご覧ください。

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