骨格ドック 骨格整体 リ・サンテ杉原です。ここカトレヤプラザ伊勢佐木がある横浜関内は晴れ。日中は日差しが出て暖かく感じましたが、夕方になるにつれて、風が出て冷えてきました。
腰部腰椎狭窄症は、腰部脊柱管狭窄症とも呼ばれる腰の背骨の不具合による不調です。神経の圧迫により、歩行時等に、腰から下のお尻や足に痛みやしびれを感じ、お悩みの方もいらっしゃるかもしれません。
先ずは、この腰部腰椎狭窄症というのが、体がどういう状態にあるのかということを、しっかりとご理解されることが大事だと思います。
骨格の歪みによる神経の圧迫でのケースでは、背骨の腰の部分の腰椎と呼ばれる骨は、5つの椎骨から成り立っており、この椎骨部分が、左右いずれかの横、もしくは、前後にズレを起こす状態で、つまり、正しい本来の姿勢とは真逆の状態と言え、そのため、背骨の中を通っている神経が骨に当たる等して、お尻の臀部や下肢にしびれや痛みを発生させていると考えます。
一般的に医療機関では、コルセットの装着や牽引ほか、神経ブロック注射や血管拡張、手術による対症療法が取られ、脊髄神経が通っている脊柱管を広げ、神経の圧迫を取り除いたり、骨の移植で固定したり、また、神経に当たっている骨や靭帯等を取り除くことを行ないます。
いっぽうで、私どもリ・サンテの考え方は、体の根本である骨を本来あるべきところに戻し、綺麗な骨格をつくることを目指します。腰についても、脊柱管を形成する椎骨の積み重なりの一つ一つを、骨格ドックの検査で微小な歪みを見出し、骨格の調整で歪みを元に戻す施術を行ないます。それによって、骨が神経に触れなくなり、痛み等不調の症状が変わっていきます。
なお、腰部腰椎狭窄症というのも、軽い症状から中程度、重度と、さまざまお体の状態によって異なります。それは、骨格の歪みを戻すために必要な時間が異なるという事で、長い期間を経たものは、特に、お身体へのご負担を考慮し、相応の時間を掛けながら施術を行なっていきます。重度ほど、1回や2回では急に変わらないと思っていただくほうが良いです。つまり、重度の場合は時間が掛かり、軽くなるほど少ない施術回数で終わる事が多いです。腰からお尻、足の痛みやしびれのお悩みや、ご質問等については、どうぞお気軽にご相談ください。
腰やお尻が痛い、足がしびれている症状は、体の根本の骨を本来あるべきところに戻し、綺麗な骨格をつくることが不調の解決法かも知れません。骨格の歪みを検査する、骨格ドックと骨格の調整がセットになったメニューは、こちらからご覧ください。
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