骨格ドック 骨格整体 リ・サンテ杉原です。ここカトレヤプラザ伊勢佐木がある横浜関内は曇り。本日横浜マラソン2024開催!おなじみ横浜みなとみらい21地区の名所や、普段は走ることのできない首都高速湾岸線をランナーの皆さんが巡るコースは、テレビでも放映されます。
先日、横浜市金沢区の生涯活動の一環の、『街の先生』として、健康寿命の増進のための姿勢づくりを学んでいただく講座に、講師として参加させていただきました。8名様からのお申込があり、全員にご参加いただき無事終了する事が出来ました。ご参加者様を始めとして、横浜市中区大道コミュニティハウスの職員の皆様方にも大変お世話になりました。ありがとうございました。この日の講座内容は、『健康づくりは姿勢改善から(対象:お子様からご高齢の方まで)』で、骨格の分野からの、姿勢に対する考えや改善ポイント等をお話し、健康的な生活を送るためのアドバイスや、ご参加者様からのご質問にもお応えさせていただきました。
ご質問の中で、膝のお悩みについて、「お皿の骨が外側を向いてるのが気になる」と、膝の不具合の例が出されました。その方の膝に触れてところ 膝蓋骨と呼ばれる膝の前面の骨の周りの外側と内側の両方にコリがみられ、このコリは、より外側方向が強く、それが、膝のお皿が外側に向いている原因だと思われ、この外側と内側のコリを併せて緩め、柔らかくする事で、膝の位置が元通りに戻る事をお伝えし、ご自宅でも出来るセルフケアのアドバイスも付け加えました。
また、別のご参加者様より、「腰椎狭窄症で手術を受けたあと、思ったような快適な生活とはならず、腰の調子が悪いままで、今日は何か参考に出来る事があれば良いと思い、参加しました」とのご相談を承りました。病院等で行われている一般的な腰椎狭窄症の治療には、金属のネジやボルトを使った固定術が行われることがあり、リスクとして、神経への影響可能性があるため、お尋ねしたところ、その点はご心配がないようで、通常の腰痛の方と同様に、ご自宅でも出来るセルフケアのアドバイスをさせていただく事といたしました。なお、お体を動かすのがお辛そうなご様子で、腰椎だけの箇所では無い、骨格の歪みによる姿勢の乱れが原因によるものだと思われました。骨格の歪みは、右肩が高く、腰は左側弯となっており、背中は猫背気味、骨盤は後ろに倒れ、特に右側の方に強く現れていました。セルフケアのアドバイス内容は、軽いストレッチ程度の簡単な動きで体を真っ直ぐにする方法で、その場で実践していただいたところ、ご本人からも、「体が楽な感じがする」と、骨格ならではの即効性を感じていただきました。
人の体は、全部でおよそ206個の骨から成り立っていますが、腰椎ひとつ取っても、骨の歪み方は、上倒れ・下倒れ・左右いずれかの横倒れや横ずれと、さまざまな形があります。実際、その微小な歪みが元で、腰痛等、体の痛みの不調を抱える方は多いのです。
治療ではなく、骨格を本来の位置に戻すという考えに基づいた骨格の調整法にご興味がある方は、お気軽にご相談いただければと思います。
整形外科や病院の検査で「異状はありません」と言われたけど、腰が痛いので困っている等、ご相談はお気軽にどうぞ。その不調は、骨格の歪みが原因かも知れません。骨格の歪みを検査する、骨格ドックは無料メニューもございます。こちらからご覧ください。
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