ストレスが体の凝りの原因に!自律神経の働き促す骨格の調整で血流アップを

骨格ドック 骨格整体 リ・サンテ杉原です。ここカトレヤプラザ伊勢佐木がある横浜関内の本日のお天気は晴れ。

首や肩凝りに悩まされていたかと思ったら、背中や肩甲骨など凝りの不快な症状も現れ、ストレスが溜まるいっぽうだと訴えられるお客様が来店されました。元々は、長時間に及ぶパソコン操作による首の痛みがひどく、体調不良からくる心身ストレスから解放される事が無かったそうで、とても辛そうなご様子でした。
なお、さっそく骨格ドックの検査を行ったところ、やはり首は硬く、肩から腕にかけて凝りとなっている箇所が多数あり、それが背中や肋骨まで亘っていました。

過度なストレスは体にとって良くない事は知られていますが、あらためて、自律神経の乱れを招く事による体への影響として、凝りの症状も挙げられるのです。
自律神経は、交感神経と副交感神経のバランスが保たれる事で心身の健康な状態をつくっていますが、ストレスが溜まると交感神経が優位となる、いわば、アクセルを踏みっぱなしの状態となり、筋肉は収縮した緊張状態が続き、血管も収縮して血流が悪くなるのです。そのため、体の疲れた箇所への血流も滞り、痛みの元となる凝りを発生させるのです。
お客様には、側弯の姿勢を背骨から調整し、頸椎、肋骨、肩甲骨等の骨格の調整後、腕や背中等の凝った箇所を柔らかくする施術を行いました。少しずつ背中の硬さが緩んでいくのが分かってきた段階で、お客様ご自身も安心されたご様子でした。そして、心身の両面の健康を目指すため、何度か同じ施術内容を繰り返す必要性をご説明し、ご納得いただけました。

凝りは、マッサージ等で、その部分を緩める方法もありますが、先ず、骨格の歪みを整える事により、血行を促し、凝りの箇所が緩み易い環境をつくるのは、体への負担も少なく根本的な方法だと言えます。筋肉は腱等を伝い骨に付着しているので、その骨の歪みを正す事が、施術後直ぐに元の不調の状態に戻ってしまうという課題を解決に至らしめるのです。
また、骨格の調整のさいの皮膚に刺激が加わる事で、血流アップのほか、幸せホルモンとも呼ばれるセロトニンが分泌され、ストレスを感じにくい体の状態をつくるとも言われています。体の痛み等の溜まった疲れ、ストレスのケアについても、どうぞお気軽にご相談いただければと思います。
夏の溜まった疲労や倦怠感、血行の悪さが気になる方にも、骨格の調整がおすすめです。骨格ドックの検査と骨格の調整がセットになった骨格調整コースのメニューはこちらからご覧ください。

全身の痛みに悩まされる線維筋痛症と診断された方のお手伝いもさせていただいております!

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