骨格ドック 骨格整体 リ・サンテ杉原です。ここカトレヤプラザ伊勢佐木がある横浜関内は晴れ。
腸活を続けているのに、なんだか変化を感じにくい。そんなお悩みをお持ちの方はいらっしゃいませんか?腸活とは、腸内環境を整えて腸が働きやすい状態をつくること。つまり、腸内細菌が力を発揮できる環境づくりです。
実は、私たちの体は、想像よりも腸内細菌の影響を強く受けています。体質だから仕方ないと思い込んでいたことも、腸内細菌が働きやすい環境づくりを意識することで、少しずつ変化があらわれることがあります。中でも、腸がつくるご褒美成分が、短鎖脂肪酸と言われるもので、腸内細菌の働きによって生み出される代謝産物です。腸内環境だけではなく、全身の免疫機能のサポートに関わるものです。
腸内では、菌たちがリレーのようにして食物繊維の形を変えながら、最終的に短鎖脂肪酸を生み出しています。スムーズにリレーが行われるためのポイントをご紹介します。
●腸をキレイに保つ
食物繊維(不溶性・水溶性)や発酵食品をとる
●短鎖脂肪酸の材料をつくる菌をとり、育てる
納豆、玄米、豆類、海藻、里芋 ※食品の菌は腸に長く定着しないため毎日続けることが大切
●菌のエサになる成分をとる
・水溶性食物繊維:りんご、こんぶ、わかめ、ごぼう、菊芋、もち麦 など
・難消化性オリゴ糖:タマネギ、ねぎ、にんにく、ゴボウ、大豆、バナナ など
・難消化性でんぷん:豆類、玄米、押し麦、冷やご飯、ポテトサラダ など
●ビタミンB1で菌のリレーをサポート
玄米、豆腐、納豆、ナッツ類をとる
注意点は、食物繊維も発酵食品もとり過ぎはよくないということです。お腹が張る、ゲップやおならが出る、下痢をするなど、胃腸の負担になることがあります。
※以上、㈱玄米酵素HP特集記事「腸で生まれるすごい成分?! 腸内の好循環をつくろう!」を参考
なお、姿勢が悪いのも、腸にとってよくありません。丸まった姿勢や側弯症は、体内の環境も乱れさせ、胃や腸に影響し兼ねないのです。身体の根本の骨格を整えると、血流が促がされ、身体が柔らかくなり、内臓の働きを促すことにも繋がります。腸活の一つの方法として、骨格から姿勢を整えるのを取り入れてみてはいかがでしょうか。体調管理や気になる不調の症状は、どうぞお気軽にご相談いただければと思います。
姿勢を良くしたい、不調を何とかしたい方は、骨格を整えて全身血流アップが解決のカギかも知れません。骨格の歪みを検査する骨格ドックと骨格の調整がセットになったコースをおすすめいたします。メニューはこちらからご覧ください。

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