左膝の不調はなぜ起きた、日常の姿勢が骨格を歪め痛みにつながる本当の原因

骨格ドック 骨格整体 リ・サンテ平野です。ここカトレヤプラザ伊勢佐木がある横浜関内は曇りのち雨。

日常生活の中で、膝に違和感や不安を覚えることはありませんか?歩く、しゃがむ、立ち上がるといった何気ない動作のたびに気になる膝の不調は、年齢や使いすぎのせいだと思われがちですが、実は骨格の歪みや生活習慣が大きく関係していることがあります。

定期的にお体のケアをされているお客様から、最近「左膝の調子が気になる」とのご相談をいただきました。詳しくお話をうかがい、骨格ドックで検査を行ったところ、左脚の脛骨に捻れがあり、それに伴って膝蓋骨にも歪みがみられました。膝は太もも、すね、お皿の骨が連動して動く関節のため、どこか一か所にズレが生じると、動きに違和感が出やすくなります。

骨格の調整後には、「膝が軽くなって、屈伸するのが不安だったけれど普通に動かせます」と、施術前との変化をはっきり感じていただけました。このように、骨の位置が整うことで関節の動きがスムーズになり、負担が軽減されるケースは少なくありません。

さらに生活習慣についてお話をうかがうと、最近ご自宅の大掃除をする際、床に膝をついて作業をする時間が続いていたことが分かりました。実はこの何気ない姿勢こそが、膝への負担を積み重ね、骨格の歪みにつながっていた可能性が考えられます。

膝の痛みや違和感が出たとき、「なぜ今この症状が出ているのか」を振り返ってみると、必ずヒントが隠れています。普段は意識していない姿勢や動作が、知らず知らずのうちに骨格へ影響を与えていることも多いのです。

膝の不調を感じたときは、痛みのある部分だけを見るのではなく、脚全体や骨盤とのつながりを含めて確認することが大切です。骨格の状態を知ることで、不調の原因が明確になり、改善への近道が見えてきます。気になる違和感がある方は、早めに体の状態をチェックしてみてください。骨格ドックは、ご自身の体を知る大切メニュー・料金なきっかけになります。

膝の痛みは年齢だけが原因ではありません。歪みを検査する骨格ドックと骨格の調整がセットになったメニューは、こちらからご覧ください。

膝周辺は複数の骨で支えられています。

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