食欲との付き合い方とは?消化促す方法は骨盤整え腸内環境アップがおススメ

骨格ドック 骨格整体 リ・サンテ杉原です。ここカトレヤプラザ伊勢佐木がある横浜関内は晴れ。

「食欲」は、どこから湧いてくるか考えたことはありますか?お腹が空いたから…と思いがちですが、実は脳の視床下部にある摂食(空腹)中枢と満腹中枢でコントロールされています。

食欲には、大きく分けて生理的要因と感覚的要因があります。
<生理的要因>
✓血糖の変動:血糖が下がると空腹感がわき、血糖が上がると満腹感が生まれます
✓ホルモンの関与:脂肪細胞から分泌され、食事量を抑えエネルギー消費を増やしたり、空腹感を引き起こしたりします。
✓自律神経の関与:
・胃に食べ物が入る → 副交感神経が反応 → 満腹感
・胃が空になる → 交感神経が反応 → 空腹感
<感覚的要因>
五感の影響:味・香り・見た目・食感・音・食事の雰囲気の情報は脳に送られ、食体験の記憶や知識などと統合され、美味しい・まずいなどの判断がなされます。
・「美味しい」→摂食(空腹)中枢に伝わり食欲がわく
・「まずい」→満腹中枢に伝わるので食欲は起こりません
なお、食欲不振や食べすぎのときも、体の声に耳を傾けながら、少しずつ調整するのがコツのようです。
※以上、㈱玄米酵素HP特集記事「食べすぎ・食欲不振・摂食障害…食欲との上手な付き合い方」を参考
食欲は神経コントロールによるものですが、食べ物の消化を担う腸の健康が気になっているという方はいらっしゃいませんか。腸内環境を良くする方法として、実は、腸を取り巻いている骨盤ケアは有効なのです。骨盤の開き、骨盤のねじれ等、骨盤が歪んだ状態では、腸の居住空間は快適とは言えないのです。また、骨盤は身体の骨格の中でも大きな骨で、歪みによって全身の血行が悪くなり、冬は特につらく感じる、むくみの原因にもなり兼ねません。骨盤の骨を整えると、血流が促がされ、身体が柔らかくなり、むくみの箇所の滞りやリンパ等流れも良くなり、不調解決の早道です。寒い時期を迎える前の体調管理や気になる不調の症状は、どうぞお気軽にご相談いただければと思います。
姿勢を良くしたい、冷えやむくみの不調を何とかしたい方は、骨格を整えて全身血流アップが解決のカギかも知れません。骨格の歪みを検査する骨格ドックと骨格の調整がセットになったコースをおすすめいたします。メニューはこちらからご覧ください。

腰や膝の痛みでお悩みの方にとって、寒さは大敵となります。5日以上続く不調の原因は何?骨格ドックの検査で原因を明らかにしませんか。ご興味のある方は、ぜひ一度お試しください。

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