背側弯やS字のねじれ、脊柱起立筋の緊張や骨盤内側の腸腰筋を緩め呼吸を楽に

骨格ドック 骨格整体 リ・サンテの仲里です。ここカトレヤプラザ伊勢佐木がある横浜関内の本日のお天気は曇時々雨。

今年の夏は猛暑日や日中の暑い時間帯にもご来店くださり、メンテナンスをするにもエネルギーを要されたことと思います。近頃は朝晩と日中の気温差による寒暖差疲労でダルさが出やすい頃合いです。まずは呼吸に意識を向けてみてはいかがでしょうか。

ダルさや筋肉の緊張、全身の不調として表れる腰椎から胸椎にかけての側弯や捻じれ。また、それらの歪みを引き起こす要因にもなり得る脊柱起立筋の張りやコリ。骨格を整えて全身の緊張を緩め、本当の脱力をしてみませんか?

運動していないときも筋肉が緊張しっぱなしであったり、力を抜いてと言われると無意識に力が入ってしまうといった際は、骨格ドックの検査により骨盤の歪みや高さ、下肢の重さ、肩甲骨の位置などから全身のバランスを拝見します。優先的に不調が表れやすい箇所や、歪みの強い箇所を微調整すると同時に、足裏から頭の先までの軸を意識した全身のバランスや重心を整えることが大切です。特に呼吸が浅いなどお背中の緊張が強い場合は、一つ一つの椎骨が捻じれを伴い左右にズレが生じ、肩甲骨が外側へ外れ気味であることが考えられます。椎骨の配列をキレイに揃える調整を積み重ね、凝り固まりやすい頚椎から後頭部にかけての負荷を小さくします。

また力が抜けない要因の中に日々大量の血液を要する脳への負担が大きすぎることも考えられます。過剰なストレスを和らげ適切な刺激を与え、深い呼吸により本来の司令塔としての役割を果たせる状態であることが重要です。そのためには深い呼吸を阻害する脊柱起立筋の緊張を解くことに加え、全身バランスを司る股関節調整が頭部への負担軽減となります。立位を保つ限り、骨盤内側の腸腰筋を使って重心をつかみ全身で頭を支える軸作りが必要不可欠なのです。

上肢と下肢をつなぐ腸腰筋、意識して使うことは難しく骨格から適切に使える構造へと導くことがおすすめです。ダルさや力が抜けない全身のお悩み、お気軽にご相談ください。

背中の緊張を和らげ、骨盤内側の腸腰筋を使える股関節へ。重心をつかみ全身で頭を支える軸作りで立位を楽に、深い呼吸を目指しましょう。骨格の歪みを検査する骨格ドックと骨格の調整がセットになったメニューはこちらからご覧ください。

本当の脱力を体験してみませんか?

骨格ドック 骨格整体 リ・サンテ