夏のむくみ脚のだるさの原因は体内の冷え!セルフケアと骨盤ケアで根本改善

骨格ドック 骨格整体 リ・サンテ平野です。ここカトレヤプラザ伊勢佐木がある横浜関内は晴れ。

「夕方になると脚がパンパン」「立ち仕事のあと、靴下の跡が消えない」そんな経験はありませんか?その不快感の正体は、むくみかもしれません。むくみとは、体の中の余分な水分が皮膚の下にたまって、腫れぼったくなる状態のこと。夏は汗をかくので関係なさそうに思えますが、実は冷房で体を冷やしたり、冷たい飲み物をとりすぎたりすることでも、むくみを引き起こすのです。

本来、体の水分は「摂取」と「排出」を繰り返してバランスをとっています。でも体が冷えると血流やリンパの流れが悪くなり、水分が排出されにくくなるのです。特に脚は心臓から遠く、重力の影響を受けやすいため、むくみやすい部位となります。

「ちょっと脚がだるいだけ」と思いがちですが、実はこれもむくみの症状のひとつ。流れが滞ると老廃物もたまりやすくなり、全身の疲労感が抜けにくくなります。血液は心臓から送り出されて全身に栄養や酸素を届け、静脈を通って心臓に戻ります。このとき、重力に逆らって血液を戻す大切な役割を担うのがふくらはぎの筋肉です。歩いたり動いたりすることでポンプのように血液を押し上げています。リンパ管は体の排水路のような存在。余分な水分や老廃物を回収して心臓に戻す働きをしています。しかし冷えや筋肉のこわばり、骨盤や股関節の歪みがあると、流れが妨げられて水分がたまりやすくなるのです。

むくみを和らげるために、日常の中でできる工夫があります。例えば、「湯船につかる」シャワーだけでなく入浴すると体が温まり、血流が改善されます。また、「ふくらはぎを動かす」散歩やかかとの上げ下げ運動で筋ポンプを働かせます。なお、このようなセルフケアで一時的に楽になることは多いですが「むくみを繰り返さない体」をつくるには、体の土台である骨盤を整えることが大切です。骨盤や股関節が歪むと、血液やリンパの通り道が圧迫され、むくみやすい状態が続いてしまうためです。

骨盤を整えると、脚の巡りがスムーズになり、老廃物も流れやすくなります。結果として脚のだるさが軽くなり、全身の疲労感も抜けやすくなるのです。
むくみは単なる見た目の問題ではなく、体からのSOSサインです。セルフケアに加えて骨格のバランスを整えることで、夏のだるさをため込まない、軽やかな体を目指していきましょう。
夏のむくみを根本から予防・改善するための骨格調整歪みを検査する骨格ドックと骨格の調整がセットになったメニューは、こちらからご覧ください。

施術を受けたお客様より「身体の中から血流が促され体がポカポカしてくる感じがします!」とコメントをいただきます

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