バッグが肩からズルッと落ちる…それ、骨格の歪みの姿勢悪さが原因かもしれません!

骨格ドック 骨格整体 リ・サンテ平野です。ここカトレヤプラザ伊勢佐木がある横浜関内は晴れ。

日常生活の中で「バッグがいつも片方の肩から落ちてしまう」というお悩みを抱えている方は少なくありません。そのようなお悩みの方は、共通して「肩や背中がなんとなく重だるい」と感じています。実は単なる肩滑りではなく、「骨格の歪み」が原因の可能性があります。

先日、あるお客様からこんなお話をいただきました。「右肩にバッグをかけるとすぐに落ちるし、最近なんだか背中から肩にかけてこわばる感じが強くて…」とのこと。

そこで、骨格ドックを受けていただいたところ、右肩が左よりも下がっている状態であることが判明しました。さらに詳しく検査すると、背骨がアルファベットの「C」のように左にカーブしており、左側弯の状態に。これが右肩の下がりにつながり、バッグが安定せず落ちてしまっていたのです。

背骨が歪むと、それに連動して骨盤の位置もズレやすくなります。たとえば、歩くときに脚の着地がアンバランスになり、無意識のうちに骨盤で体のバランスを取ろうとするのです。その結果、肩の左右差、背中のハリやこわばり、慢性的な腰痛、脚のだるさや違和感といった不調につながることも。
ただの癖と思っていたことが、体のバランスを崩してしまい、体の不調として現れてしまいます。意外とご本人に自覚がない場合も多く、「まさか自分が背骨歪んでるなんて思わなかった!」と驚かれる方もたくさんいらっしゃいます。
骨格の歪みや骨盤を整えたあとのお客様からは、背中のこわばりがなくなってスッキリした!バッグが落ちなくなった!とこんなお声をいただきました。

普段のクセ歪みを作ることもあり、例えば買い物袋をいつも同じ手で持っている、片足重心で立つことが多い、デスクワークでいつも同じ姿勢など、こうした何気ない習慣の積み重ねが、骨格をゆっくりと歪めていきます。「そういえば…」と思い当たる方は、ぜひ一度、自分の体を見つめ直してみませんか?気になることがあれば、いつでもお気軽にご相談ください。
肩の高さと背骨の側弯の関係で体の不調に。歪みを検査する骨格ドックと骨格の調整がセットになったメニューは、こちらからご覧ください。

背骨の側弯によって脊柱起立筋の左右の筋緊張もアンバランスに

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