骨格ドック 骨格整体 リ・サンテ畑山です。ここカトレヤプラザ伊勢佐木がある横浜関内はくもり。
日々の生活の中で、私たちは無意識のうちに体を捻ったり、左右どちらかに偏った動きをしていることがあります。そうしたクセが少しずつ蓄積されていくと、知らない間に腰痛や肩こりの原因になることもあります。
先日、定期的にお手入れに通ってくださっているお客様が、ベッドにうつ伏せで寝たときに、いつもより体の左側が高く、左に捻れた状態になっていました。ご本人は特に不調は感じていなかったものの、触れてみると左腰の張りが強く、左肩関節の動きもあまりよくありません。
施術では、捻れていた腰椎の位置を整えるよう調整を行い、その結果、左腰の張りもだいぶやわらぎ、動きにも変化が見られました。体の状態をお伝えすると、「そういえば、左を下にして横になることが多いかもしれません」とお客様。
お話をうかがってみると、いつも取っていたその体勢が、まさに捻れた姿勢そのものでした。また、左肩の動きが悪かったのも、肩が内側に入りやすい姿勢が影響していたと考えられます。
こうして改めて、「体は正直だな」と実感しました。知らず知らずのうちにとっている姿勢が、体にしっかり影響を与えているのです。日々の生活の中で生まれる体のクセやゆがみは、気づかないうちに不調の原因となることがあります。だからこそ、大きな症状が出る前に、日常の中でこまめにお体を整えておくことが大切です。「転ばぬ先の杖」という言葉の通り、お体のケアは未来の健康を守る備えにもなります。少しでも気になることがございましたら、どうぞお気軽にご相談ください。
なんとなく疲れやすい、左右で違和感があるかも、日常感じる体のサインは、骨格からの見直しをお勧めいたします。骨格の歪みを検査する骨格ドックと骨格の調整がセットになったメニューは、こちらからご覧ください。
骨格ドック 骨格整体 リ・サンテ
